求職者支援訓練校のこと~④オンライン選考会(2020.11月改)
お久しぶりです。
前回、初めにこちらの記事を作成した際は…一度目の受講申請の様子を書きましたが、
その後 実は10月にも同じ学校に再度受講申請し、11月現在、ようやく合格となりましたので。
より参考になる資料やレポートを追記しつつ、再構築した記事に改定しましたので、前回ご覧になった方も、初めてのかたも…どうぞ参考になればと思います。
とにかくこちらは訓練校に応募した後の『選考会(面接)』についてを書いています。
1.Zoomにてのオンライン登録
今回、求職者支援校にもこうした”コロナ対策”がしっかりされており、私が受けた新宿の「インタープランITスクール」さんは事前にオンライン面接でのお話をいただいておりました。
スマホやPCで『Zoom』のアプリを当日までにインストールすることが大切なんですが…
私はPCの操作にまずなれてなくて…(Windows10に慣れてない)ので…
ブラウザのインストールからかかってしまって…すんごい時間がかかったので…是非、まだそういった初心者すぎる方はゆとりをもった準備をしてください!!
当日は、時間をあらかじめ指定してきた選考時間の5分前には、選考会の詳細メールにあったURLにアクセスして…専用ルームにまでアクセスしておく。
この専用ルームに入るには、提示されたキーワード(パスワード)を入力しなくてはならないので、そのあたりの詳細もしっかり踏まえておくこと!
※私が登録してしまったGmailは学校側のメアドを勝手に迷惑メールに分類してしまって…確認できるまでにかなり時間がかかったので、本当にGmailはオススメしません(笑)
2.事前アンケートへの回答
インタープランITスクールさんでは、オンライン選考会にあたって事前に詳細URLを添付したメールが届きます↓
そのURLとは別に『事前アンケート』のURLも記載されていますので、このアンケートがとても重要となります!!
簡単な面接で聞かれる質問内容になりますので、回答した後は是非『スクリーンショット』などして保存し、覚えておくといいかもしれません。(回答終了後や後日はもうアクセスできなくなります!)
下記にアンケート内容を記しますね↓
①訓練校に興味を持った理由と、最も習得したいポイントを教えてください。
②訓練科終了後の就きたい職業と、その理由はなんですか?また、その仕事についてご存知のことがあればご記入ください。
→出来るだけ、選考にあった就職先と理由というのも今までその業界に挑んでいたのならば、その企業や面接などで得た知識や情報を添えるとよい。
③訓練中も含め、就職について具体的にどのように活動する予定ですか?
→学校やハローワーク側は、如何に確実に就職してくれるか?という意志を確認している。訓練終了後、3か月以内には就きたいという明確な表記をすべきです。
↑この選択肢は必ず全てチェックした方がいいです!
チェックがない箇所については、面接で具体的に突っ込まれます。
⑤授業の進捗において個人差があることが多いのですが、あなたが講師の立場だったらどういうことを考えますか?
→こればっかりは個人的に2回とも自身のある回答が言えない。
自分を講師という客観的にも主観的にも見た考えを述べるべきなのか…。
ちなみに私は積極性を重視して、生徒に自分から聞いていくことを提案した。
⑥十分な技能を身に付けていただくには、遅刻・早退・欠席をすることなく訓練に集中していただくことが重要です。時には補講を受けていただくようお願いすることもあります。最後まで受講することについて、ご不安な点はありませんか?
→これもある意味ひっかけの様な問です。もちろん模範解答はきっと不安はない!と答えるべきでしょう(笑)…私は特に遠方組なので…電車の時間を気を付けて早めに行くということを強調しました。
上記の事前アンケートを踏まえて、更に面接では詳細を聞かれます。
3.オンライン面接開始
選考開始時間になったら、自動的にZoomのルーム先が開きます。
面接官は二人でした。
私の場合ですが、一人は見学会にも司会進行でいた方で、もう一人は記録係なのか特に質問などはしてきませんでした。
なので主に見学会にもいた男性の方が質問してくる形です。
オンラインではありますが、相手も職場での業務なのでしょうね(笑)二人ともしっかりマスク姿でした。
質問事項は2回とも同じように事前アンケートからされることが殆どです。
ですが、初めの自己紹介や経歴などは、申込書に記載した経歴を元に聞かれます。
ほとんどの訓練校は同じような質問をするとは思いますが…
大事なのは「しっかりと回答を言えるか」であったり、『事前に申込書に記載した内容とズレがないか』だと思います。
何度も言いますが…面接の前に、あらかじめコピーを取ってあったであろう申請書の見直しを忘れずにしましょう。
4.面接(事前アンケート)についての回答例
1.キーボードは打てるか?
→ブラインドタッチのレベルを再度聞かれるので、正直に答えて大丈夫だと思います。私は、まったく見ないで打つのはまだ8割くらいなので(爆)そのあたりも正直に言いました。
→『両手を下を見ずにホームポジションに置いてください。左手の小指はなんのボタンですか?』といった抜き打ちテストもありました(笑)
…私はもちろんわからず…shiftキーですか?て答えちゃいましたが(^^;)
2.ファイルとフォルダの違いがわかりますか?
→『ファイルが主軸でフォルダが更に細分化したもの』と答えました。
2回目の面接時には…『ファイルとフォルダの説明を子供に教えるように伝えてみてください。』と聞かれたので…上記の回答をよりくだいて伝えました。
3.文章を書く際に、適切なアプリケーションを使っていますか?
→この質問に関しても、はっきりとした自信があればはっきり『はい』といった方がいいでしょう。私は詳細を聞いたら『例えばメモ機能など、ソフトの使い分けをしているかということ』と教えてくださったので、その通りに『ビジネス書など、文書作成であればWordを使います』とか言いなおしました。
4.ブラウザを通してWeb検索をしていますか?
→これに関しては、誰もが今やネット環境にはほとんどブラウザは固定してインストされているのが殆どですので、『特に何を使用しているか』聞かれた場合は”グーグル”や”ヤフー”といった大手を答えて大丈夫だと思います。
⑤~⑧の学校関係の質問についての回答例
5.半年間通えるか?
→この質問は基本的な部分の人間性を聞くのに探っているのではないだろうか。もちろん『しっかり通える』という部分を丁寧にアピールすることが重要だと思う。
7.不安なことはあるか?
→シンプルに授業内容についていけるかが不安だと回答し、復習も欠かさず行うと答えた。
8.コミュニケーションは大丈夫か?
→この質問も人間性を知る上で欠かさず聞くものなんだと思う。
ここは少し無理をしてでも『大丈夫だ』と答えましょう。
実際、社会に出るにあたって学校だけでなく、コミュニケーション力は必要不可欠です!
最後の質問はとにかく『学校に受かりたい!!ただそれだけです!』と意気込みを言ってしまいましたが…二回目の面接時は『特にありません』と冷静さと落ち着きを重視しました。
以上で大体15分間の短いオンライン選考会が終了しました。
都心にわざわざ交通費をかけて出向くスタイルよりずっと楽ですが…オンラインとはいえ、相手もわかっています。
『あんちょこやメモは見ずにお答えください!』と初めに注意を受けますので、そのあたりも心して挑んでくださいね(笑)
それでは、これで求職者支援訓練校の一連の記事は終了です。
この度、8月9月10月…と三度も訓練校を申請して…ようやく11月生として
受講することがかなったので…
次回は『合格後の手続きの仕方』を記事にしたいと思います。
ありがとうございました。
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