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求職者支援訓練校のこと~⑦授業について

お久しぶりです。
4月に学校を卒業して…早くも3か月すぎましたが…
いまだに未就職のままですが…去年から続けている医療事務のバイトの方が佳境で…なかなかWeb学習にいたれておりませんが…
まぁ…そんななかでも訓練校のバイトお誘いをうけたりで…同じ土俵で記事を書いている最中です(爆)
詳しく今は語れませんが…いづれここに語れるひがくるかなと思いますので。。

じゃなくて…今日は私が訓練校の授業を通して感じたことざっくり説明したいと思います。

1.座席について

授業は30人1クラスで行います。
座席はオリエンテーションで配られた座席表にあいうえお順で配置されてしまっているのですが…これがわりと命とりで……
視力の弱い方や聞き取りづらい方は、最初の授業などで早めに先生に打診したほうが本当にいいですよ!!

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↑私のいたクラスの席配置がこんな感じで、私はこの手前の席(前から2列目)の出入り口横でした。


その他もそうですが…学校は基本的に『自分から発言しないと置いて行かれます』それは社会に入ってからでもそうですが、
これから半年間、如何に快適に学んでいけるのかということは、まずはこの物理的座席の位置でも重要なことです。
初めの1週間で大体座席を前や後ろの人とは数人入れ替えてなじませていきました。

私のクラスではクラス一人一人の自己紹介の時間がなかなか設けられず…
3日か4日経って初めて開催したので…その時点でぎくしゃくしてました(爆)

今思えば…あの配慮もバタバタだったなと(^_^;)
自己紹介は名前と今までの経歴とこの先学びたいことを教員のマイクを使って教室前で発言していきました。
私はこの時座席表をみながら一人一人の特徴をメモッたっりしましたが、
今思えばもっとこの時点でがっつり把握しておくべきだなとも思いました。

座席表

↑これが実際のオリエンテーションで配られた座席表です。

と、いうのも…クラスメイトと他愛もない話が出来るようになるのに
私のクラスはシャイな方が多く…とにかく時間がかかったからです。

2.授業風景

1時限が50分で、毎時に10分休憩がもらえます。
3時限目の後には20分休憩があるので、そこで軽食をする生徒が多かったです。

授業時間割


前回もこの20分休憩が割と貴重でと言いましたが…半数くらいは外に出てコンビニなり喫煙に行く人もいました。
私は自宅から持参したおにぎりだとか通学中に買ったものを頬張るのが日課でした(笑)

授業は大体1日同じ科目をやることが多かったので…実質時間割で分かれていますが…小休止を入れながら同じ作業をやるって感じでした。

授業の進行の仕方ですが、担任にもよってくると思います。
というのも、インタープランさんは担任がほぼすべての授業をこなします。

私の期はコロナ禍真っ只中だったので…
担任が二転三転しましたが…基本的に学科と実技で先生が変わったのみで
ほぼ毎日同じ先生との授業が続きました。

基本的に学科授業も実技授業も、教科書を参考にしながら進みます。
教科書は実物を持参してもいいですが…学校の自分のノーパソ内に共有フォルダがあるので、その中に教科書のデータもあり、自分のパソコン画面で参照している方もいました。
先生はデスクに座り、スタンドマイクで講義をしながら、スクリーンで教員パソコンや教科書データを投影してくれます。
ですが、このスクリーンがとっても見づらいので…実技になった時はプログラムの綴りや、文字が本当に小さいので…近視の方や年齢が上の方は本当に気を付けてほしいです。

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↑授業のイメージ。私の席から撮ったものですが…私はノーパソに教材、ノートでメモりつつ教科書にもマーカーや付箋を貼ってとにかく必死でついて行ってたので…やること多すぎて出遅れることが多かった…

3.授業を確実に身に付けるには

見えないときや、聞き取れなかったとき、はたまた実技は自分の動作が遅れたり集中してしまうと…すぐにみんなと遅れが出てしまいます。

でもその時に必ず忠告したいのは、
『黙ってついていこうとしないこと!!!!』
これにつきます!!!

いくら自分がタイピングや書き取り、聞き取りが苦手だったり遅かったからと言って、恥ずかしがって何も言わないと…先生はどんどん授業を進めてしまいます!!

私はクラスメイトや先生からテンポが遅い子、いつも質問している子とレッテルを貼られるくらいよく先生に分からなかったり、ついていけない時は声を上げてました(笑)
ですが、その度に先生は必ず席まで来て一緒に改善やアドバイスをしてくれます!!
それが何より大事なことであり、自分一人が質問したことで
他人も質問しやすくなりますし、先生もほかの人にも躓いてるものはいないかを、毎回見回ってくれるのです!!

だからこそ訓練校ではとにかく『出来る限り積極的に発言や質問をする』ことが私から言える最大のポイントになります。

特にHTMLやCSSなどといった専門的なプログラミングが必要な授業は本当にこの先生にいかに自分のわからない部分や苦手を理解してもらえるかがとっても先々の挫折や苦労に響きますので、恥ずかしがらず、素直に手を上げましょう!!

4.授業のインプットの仕方

先ほど画像でふれましたが …私の授業のインプットの仕方は本当にいわゆる昭和の学生のようなアナログでしか対応できなかったので、
是非昨今のデジタル慣れしてる方にはきっと自分の専用パソコンでメモ機能を活用してタイピングしながら受ける若い受講生もたくさんいました。

私はブラインドタッチが本当に遅かったので…今回の訓練校でそれが如実に授業をインプットする手法で手間取ったひとつでした。
クラスメイトの大半が20代だった私のクラスは、隣の子もずっとタイピングでノートを取っていて…気持ち的に焦りましたが、
入学前に知っていたスクリーンショット機能を自分のパソコンでは多用して
日付ごとに毎日フォルダを作成
してしのぎました。

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↑こんな感じで、学校用に最寄りの家電屋さんで買ったUSBメモリー(16GB)の中身の内訳。

授業が進むにつれて、先生がおすすめのサイトやツールも教えてくれるので、学校のパソコンは必ずブラウザ鑑賞には自分のGoogleアカウントを共有しておくと、すぐにブックマークに入れやすいですし…通学中や自宅でも観覧しやすいのでおススメです!!

OSについての話になりますが…学校は基本的にWindowsですすめていきます。ですが、自宅パソコンがMacの場合はコマンドの打ち方など度々所作が違うので、補佐の担任の先生や担任の先生が授業後に補習をしてくれます
もちろんノートパソコンであれば、そのまま自宅から学校に持ってきて授業を受けている方もたくさんいました。
ぶっちゃけMac勢はその方が対処がその場で済むし、自宅に帰って復讐するにも戸惑わなくてすみますからね!!

今やMacは一昔前よりも勢いが強くなってますので、クリエイター向けだった印象もあり、半年後にはかなりMacを新調していた生徒も多かったです(爆)

アナログなノートで書き写していた私は…ありあわせの使ってないノートをずっと多用していたので…結局半年間で4冊のノートを使うことになりました。

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↑実際に使ってきたノートたち。
サイズがA6だったので、私の文字の大きさだとすぐに一冊終えてしまう…

もしタイピングが苦手で同じくノートを利用するのであれば、大学ノートやルーズリーフで一冊にファイリング出来るものを用意しておいた方がいいです!!
マーカーも2色は必要かな。教科書にラインを引くことに抵抗のある方は、今の時代におすすめなのが『フリクションの蛍光ペン』後々に消せるので気兼ねなくラインが引けます!(半年で2本も消費した)

付箋も大小って冊子タイプの大きいものを一つ所持しておくと便利ですね。教科書のしおりとしてつかったり、プログラミングでは進行画面を2つ利用したりするので…そのたびにノートを切り替えて記載しなければならないので、フィルムタイプの付箋だと文字を書いた上に張っても文字が透けてくれるのでマーカーや見出しの代わりになるので便利でした↓

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以上が普段の授業で私が伝えたいことですかね。

この先、何か特集してほしい訓練校のことがありましたらどうぞコメントなりしてください!!

では(@^^)/



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