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こんな非営利団体はイヤだ

2月に登壇した「NPO営業力基礎セミナー」。営業が不得意な僕が話題提供するのも不思議な感じですが、「営業=仲間づくり」という観点で、こすぎの大学などを通じての事例や経験談を紹介。

「こんな非営利団体はイヤだ」と題して、営業活動、対価(報酬)、活動資金の3つの観点で紹介。

こんな非営利団体はイヤだ

以下は一部。

【営業活動】
●Will>Need
自分(たち)だけが正しいと思い込み、正しさをグイグイと訴えてくる。相手の話を聞かない。

【対価(報酬)】
●ボランティア前提「善意の搾取」
ボランティア前提で、仲間(スタッフ)に具体的な活動内容や時間などの条件を言わない
→ 条件があるならば、まずは条件に見合った対価(報酬)を準備・提示する
→ 無償(ボランティア)ならば、役割は提示しつつも、アウトプット(成果)は問わない

【活動資金】
●助成金を軽く扱う「助成金を貰った!」
助成金は貰うのでなく、融資ということを忘れない
→ 助成事業の目的に沿った申請・運用をすると共に、返済義務(=適正な活動結果で還元)があることを忘れない

NPOや市民団体だけに限ったことではないけど、自分(たち)だけが正しいと思い込み、正しさをグイグイと訴えて相手の話を聞かない、相手を批評・否定するのはイヤ。

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岡本克彦(オカポン)
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