上砂川に移住して丸2年経過。(part1)
こんにちは、上砂川町地域おこし協力隊勝長です。
良い天気ですが、屋内で自家焙煎珈琲を飲みながらnote書いてます。笑
さて、僕は夫婦でこの上砂川町にやってきたわけですが、早いですね2年間ってのは。
ということで、今回は上砂川にきてからの2年間の総括と、上砂川町の魅力を合わせてお伝えしていけたらいいなと思います。
おうちで仕事が出来たらいいね
婚約して間も無くかな?その前かな?
ちょっと細かいことは思い出せないんですが、将来どんな姿でいたいのかという話をしたことがあるんです。
その時に、家族のそばにいられたらいいよね、仕事をしながら子供を見ていられたらいいよねなんて話しになったのです。
当時、妻は十勝の清水町にあるランランファーム(現キサラファーム)で、チーズ職人として働いてたんですが、なぜランランファームだったのかという理由はヤギのチーズを作ってるからということでした。
じゃあ、ヤギのチーズを作る工房を創っちゃおうぜ!
こんな感じで、僕らの未来が決まったのでした。
広い町有地ありますか?
移住するにあたって、いくつかの条件をつけて移住候補地を絞りました。
★広い町有地があること
★地域おこし協力隊の募集があること
★高校生まで医療費無料制度があること
★北海道
※移住先の決め方、移住のポイント編はそのうち書きます
上記の後ろから3つの条件に当てはまった市町村をリストにして、片っ端から電話をかけまくりました。(町有地の有無に関しては、電話した時に聞きました。)
その中でも、ひときわ親切丁寧熱烈迅速に対応してくれたのが上砂川町のKさん、Aさんでした。(移住してからも何かと良くしてもらってます。)
この時点で、僕らは上砂川町に決めました。(熱意大事!)
口頭で説明してくれつつも、実際に見にきますか?ということで、協力隊面接も兼ねて、吹雪の中、十勝から4時間運転して上砂川へ行ってみると、なんとまぁ素敵な土地なんだろうか。笑
雪溶けてからの状態も見たいですっていうことで、4月にもう一回見にきたときになんと、候補地が増えてました(笑)
新たな候補地も見せてもらって、ココにしよう!と、アパートを決めるみたいなノリで決めたのでした。
実際、「工房を建てる」「ヤギの牧場を作る」で考えると費用がエゲツナイことになっていたので、廃集会所を使わせてもらえるのは本当に有難い提案でした。沢山、考えてくれた課の方々に感謝。(あ、うちのチーズ工房は廃集会所を綺麗にリノベーションして出来上がったものです。)
続きはpart2で
すんません、なんか長くなってきたので、一回、終わりますw
次は上砂川町移り住んだところから始めます。