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僕がマルシェを始めた理由。

こんにちは、上砂川町地域おこし協力隊の勝長です。

流石に暑くなってきましたね北海道も。
冬があんだけ厳しいんだから、夏くらい優遇してくれてもいいじゃないか北海道さん..と(笑)

さて、今回は「僕がマルシェを始めた理由」についてお話ししていこうと思います。


結論

結論から言えば
【チーズを売るための市場を作りたかった。】

はい、この町に移住する前は、エゴ100%の構想だったんですが、この町で暮らすうちに、買い物事情だとか、これからの時代のまちづくりだとか色んなものが加わってきて、協力隊2年目で決起したわけです。


なぜマルシェに辿り着いたのか

で、ことの始まりは、たしか..上砂川の協力隊募集に応募した時だと記憶しています。

協力隊に応募する時に提出したデータが残ってました。
こうやって見ると、結構やれてんなぁ(笑)
そして、最も注力したいが全然注力できてない、僕らしいわ(笑)

まず、僕ら夫婦が新婚なのにも関わらず、チーズ工房を建てるぞ!ということを前提に、移住を考えてたので、チーズを販売できる市場が欲しいと思ったときに出てきたのが【マルシェ】という案でした。

妻が、数年前にフランスでファームステイをしておりまして、その生活の中でマルシェの手伝いもしていたようなんですが、マルシェの活気とか生産者から直に受け取れる(商品への熱意とか伝わってくる)し、地元の生産者を支えよう的な部分に凄く惹かれたみたいなのです。

上砂川町にはスーパーがなくて、買い物に行くにはバスやタクシーを使う必要があるという状況も後押しして、決起から1ヶ月経った、2021年12月にプレマルシェということで、マルシェのお試しみたいなものをやってみたところ、動員は思ったよりも良くて手応えを感じました。

第一回目のマルシェは上砂川町【まちの駅ふらっと】にて。
全てが手探り見切り発車全速力(笑)

2、3月のマルシェはコロナで中止になってしまいましたが、4月は悲別駅(旧上砂川駅舎)で開催することが出来ました。

真ん中に立坑が聳え立ってるのが、上砂川らしくていいな。
協力隊のみならず、役場職員も手伝ってくれるのが有難い。

これからのマルシェ

思ってたよりも良いスタートが切れたかな..と思うのですが。
さて、ここからどう展開していこうか..。

フリーマーケットもくっつけたいな
肉や魚も販売したいな
農繁期以外は農家さんに直接販売してもらえたらな
もっと地元の人に存在を知ってもらいたいな
もっと地元の生産者、事業者に存在を知って参加してもらいたいな
テラスコーナーを作って、みんなで楽しさを共有してもらいたいな
キッズダンサーとかブラスバンドとか吹奏楽部とかの舞台にしたいな
冬はクリスマス市みたいなことをしたいな
横にあるモミの木?をライトアップして手作りオーナメント飾りたいな
etc..

要するに、楽しい場所にしたいんだな(笑)
事業者も消費者も子供たちもみんなが楽しめる場所を作りたいんだな。

一気に展開してワッとしてしまうと、その後の運営が大変になるのは目に見えているので、ジワジワと、いつの間にか大きくなってたみたいなペースでマルシェを運営していこうと思います。



んー、書くって大変(笑)


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