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上砂川に移住して丸2年経過。(part3)

さて、このシリーズもいよいよ3本目です。笑
このへんで切り上げたいところです。

きまぐれ珈琲完成!

40種類を色んな焙煎度合いで焙煎し、きまぐれ珈琲を無事に完成させて皆さんにお届け出来るところまで仕上がりました。

「きまぐれおさけ専用ブレンド」
「きまぐれまーる専用ブレンド」
「きまぐれあいら専用ブレンド」
は各チーズの個性に合わせたブレンド。

「きまぐれブレンド」は特上の味わいを持つスペシャルなブレンド。

「町民還元ブレンド」は町民の皆さんが手軽に購入できるように安価にしつつ、毎日飲みたくなるデリシャスなブレンドに仕上げました。

という感じで、40種類の豆の良いところをブレンドして5種類の豆が出来上がったわけです。
今夏はアイスコーヒー専用なるものも販売する予定ですよ!

手売り販売させてもらった。

TSUTAYA滝川店の前で手売り販売させてもらいました。
上砂川役場の職員さん、TSUTAYAのオーナーさん、お隣のなこたこさんにお世話になりました。

この日は、晴天に恵まれて、販売開始前からお客様が待ってくれていたり、持っていったチーズが全て完売したり、Youtube観てます!って言葉をかけてもらったり有難い1日でした。

元々、空知大収穫祭っていうイベントに出店予定だったんですが、コロナの影響で中止になり仕込んでいたチーズが全部余るという中々の惨事だったんですが、それを聞いた皆さんが協力してくれた感じなんですが、田舎の温かみを感じる出来事でした。

かみすながわ生活マルシェ

まちの駅ふらっとにて「かみすながわ生活マルシェ」のプレ開催。
なんやかんや、人が沢山きてくれて大盛況に終わりました。

さて、僕ら夫婦が移住してくる前に、やりたいこととして掲げてたマルシェなんですが移住して1年半、コロナも落ち着き始めた頃、ようやく開催できました。

イベント的なマルシェではなく、生活に根付くマルシェを作りたいということで派手なことは何もしていません。

生活にあったら、少し楽しくなるようなそんな商品を販売しています。
上砂川にはスーパーがありません、ゆくゆくはこのマルシェがスーパーの役割を果たせたらいいなとそんな気持ちで育んでいきます。

きまぐれ炭爆誕!

上砂川は元々、炭鉱町ってことで
炭鉱に因んだチーズを作りたいねというところから

着想自体は、チーズを作り始める前だったんじゃなかろうか。
なので、満を辞してって感じで年末に仕上がった「きまぐれ炭」は他のチーズよりもまろやかで濃厚な感じ、例えるなら発酵バターって感じの味わいでございます。

上砂川の名産、果ては中空知の名産ってことで広がっていけばいいなぁ。

これが、やりたかったマルシェの姿

自作の折りたたみテントを並べて
新しい活用方法の検討が囁かれていた旧上砂川駅舎でのマルシェ

頭の中に思い描いている姿とはまだまだ程遠いですが、第一弾の完成形ってやつが出来上がった感じですね!

一気に立派なものにしようとすると、破綻も一気に来たり、準備が大変になって続かなかったり、そもそも全然始まらないなんてこともあり得ますから。笑

スモールスタート&トライアンドエラーも22歳の時から変わってないないようですな。

現時点、外で1回、駅舎の中で2回開催しましたが、真夏に外でマルシェはきついぜ!笑

外はなんか遊んだり休憩したりできるように整備したいなー。
結構、子どもたちが走り回っていたりするので。

ヤギ小屋建設

さて、僕らの目標の中にシェーブルチーズを作るってのがありますが、それに欠かせないのはヤギ!

ということは当然、小屋が必要なわけです。

しかーし!僕たち夫婦は建築の技術なんか持ってませんから、強力な助っ人に来ていただきました!(正確には、あちらからの提案)

妻のおじさんが左官屋さんなんですが、去年の基礎作りも一緒にやってくれましたが今年も一緒に(去年はお義父さんも来てくれました。)

マジでプロがやると数日でここまで出来んのか!って驚いたもん!笑

左官屋のおじさんと、お手伝いの妻。
僕は終始、全力でシェフ夫氏をやっておりました。
北海道の美味さを堪能してもらいたいという北海道プライドがあります。笑
4日でこれが出来るんだからプロってすげぇ。
だって、数日前までこの状態だよ?笑
インターンの女子大生も手伝いに来てくれました。
ディオみたいな立ち姿だなぁ。笑

勝長家の2年間はザックリとこんな感じでした。

いやぁ、なかなか濃い2年間です。笑
でも、この2年間は親族をはじめ、役場の方や地元の方に沢山お世話になりました。

みんなが手伝ってあげて良かったと思えるくらい、夫婦力合わせて頑張っていこうと思います!

上砂川3年生頑張ります!笑

5月のマルシェで、なこたこが撮ってくれた勝長夫婦。

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