Amazonで商品を売るコツ　その２

前回の復習

〇Amazon出店登録が完了したらまずFBA登録
〇FBAを利用し、販売実績・ストア評価があがってきたらカートボックス獲得を狙う

Amazonで売上を伸ばすためには、必ずFBAを利用してくださいね！

さて、そんなAmazonですが、FBAの倉庫に送らずに自分で発送するサービスがあります。
マケプレプライムというサービスで”プライムマーク”がつけられます。

▽目次
✔自社発送でプライムマークを付けられる方法
✔自社発送の商品を分析して売上を伸ばす

【自社発送でプライムマークを付けられる方法】

基本FBAの倉庫に送るだけで、Amazonは売り上げを伸ばすことができますが、商品によっては自社から送った方がいい場合もあります。
そんな時は、「Amazonプライム」として登録認証さえすれば自社発送が可能です。

認証されれば『プライムマーク』が付与されます。

プライムマークがつけば、実際FBA倉庫からなのか、自社から送られているのか、購入者はわかりません。

以下マケプレプライムの参加条件です。

1.追跡可能なお問い合わせ番号の提供
2.利用可能な配送業者および配送方法
⇒7月の改定により、マケプレプライムを希望の出品者は新しい配送設定に移行が必要。
3.カスタマーサービス
4.商品の返品に関しては、購入者がプライム会員であるかどうかにかかわらず、マケプレプライム対象商品のすべての注文に適用されることを同意すること
5.出品者は大口出品アカウントを利用しており、アカウントはアクティブで優良であること
6.パフォーマンス指標
（過去7日間の実績）
マケプレプライム注文の94%以上で有効なお問い合わせ伝票番号を提供していること
マケプレプライム注文の期日内配送率が96%以上
マケプレプライム注文のキャンセル率が1%未満

自社から発送し、マケプレプライムの権利を取得するのは、実は最近の改定でハードルが上がっております。

そのため、
基本FBAに送る。
自社から送ることが有利な場合のみ、マケプレプライム登録。

というような流れで行ってみてください。

【商品を分析して売上を伸ばす】

圧倒的な集客力のAmazonといえども、需要のない商品や人気のない商品は全く売れません。
売れている商品・人気がある商品か調べる方法は２つあります。

1つ目　（Amazon）売れ筋ランキングはこちら

ジャンルごとに分かれて選べるようになってますので、とても探しやすいです。ぜひ気になる商品があったら、その商品がどこのジャンルに属していて、ライバルになりそうな商品なども含め市場調査してみてください。

2つ目　セラーセントラル(出品者専用ページ)より
①在庫⇒②商品登録⇒③Amazon のカタログから商品を検索する
の順番でこれから扱いたい商品を入力すると、そのジャンルでの現在の売れ筋順位がでます。

理想は4桁台以下（9999番以下）。この順位の商品であれば、人気がありよく売れます。3桁台をもし見つけられたら、すぐでも仕入れを検討しましょう。ジャンルによって少しばらつきがありますが、だいたいこの順位を基準に商品を選ぶと外れません。

ただ、この順位を調べて商品を仕入れる際の注意点は、
1. Amazonの売れ筋商品は、時期やトレンドに大きく左右される
2. 売れ筋の商品は、それだけライバル出品者が多くなり、すぐに価格競争に巻き込まれやすい
少なめに仕入れをして、商品の価格動向、売れ筋動向を確認しながら行っていくとリスクを軽減できます。

～まとめ～
✔商品を仕入れたら基本FBAに送る。自社で送るほうがメリットがあるならマケプレプライムに登録
✔売れ筋の商品を調べる方法は２つ。特にセラーセントラルで調べて順位が4桁以下なら購入を検討する

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます！感謝感謝です(^O^)

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