買ってはいけない薪ストーブの3つの特徴|おすすめの商品も紹介
買ってはいけない薪ストーブの特徴から、おすすめの商品まで解説していきます。
買ってはいけない薪ストーブの3つの特徴
特徴1: サイズが合わない薪ストーブ
薪ストーブのサイズは、部屋の広さや暖めたい範囲に応じて選ぶ必要があります。
大きいサイズは広範囲を暖められますが、周辺が高温になるデメリットも。
一方、小さいサイズは必要な薪が少なく掃除が簡単ですが、部屋全体を暖められない可能性があります。
特徴2: 暖房方式が用途に合わない薪ストーブ
薪ストーブの暖房方式は「開放式・対流式・輻射式」の3つがあり、それぞれ特徴があります。
開放式は見た目がおしゃれですが燃焼効率が悪く、対流式は範囲が広いものの、暖まるまで時間がかかります。
輻射式は暖まるまでの時間が早いですが、広範囲には向かないです。
そのため、自分の用途に合わせて選びましょう。
特徴3: 煙突の長さが短い薪ストーブ
薪ストーブの設置で煙突の長さは重要で、消防法で定められた基準を満たす必要があります。
煙突が短すぎるとドラフトが弱くなり、薪ストーブの燃焼効率が低下します。
設置方法には屋根出しと壁出しがあるので、構造によって適した方法を選びましょう。
実際に買ってよかった、おすすめの薪ストーブ3選
次に実際に買ってよかった、おすすめの薪ストーブを3つ紹介します。
Deelight/Work Tuff Gear|ワーク タフ ストーブ
「ワーク タフ ストーブ」は、DeelightとWork Tuff Gearが共同開発した薪ストーブです。
本体は25.3×40.2×25.3cmで、冬の山でも十分な暖房性を持ちます。ダンパー付きで温度調節も容易。10.3kgで車に積み込みやすいです。
煙突の準備が簡単で、底網があるため完全燃焼しやすい特徴があります。煙突の高さは2.15mで、テント内にも安全に設置可能です。
暖房性と携帯性を兼ね備え、使い勝手の良さから薪ストーブ選びの一押し商品となっています。
Petromax|ポータブル薪ストーブ
スター商事の「ポータブル薪ストーブ」は、黒色スチール製で統一感があり、冬のキャンプでも快適な暖房性があります。
25.1×45.1×18.4cmのサイズで、ダンパー付きで温度調節も容易。11.9kgで持ち運びが便利で、煙突の設営も簡単です。
燃え残りの炭が多少あるものの、片付けは簡単。煙突の高さは2.41mで、火の粉がテント内に落ちにくいです。
暖房性と持ち運びやすさを兼ね備え、ソロキャンプに最適な商品です。
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テンマクデザイン|ウッドストーブ
WILD-1の自社ブランド、tent-Mark DESIGNSの「ウッドストーブ」は、小さめながらステンレス製の薪ストーブです。
初冬の使用に適し、ダンパーで温度調節が可能。6.3kgで軽量で、収納袋も付属。筒パーツが少なく、底網もあるため片付けが簡単です。
煙突の高さは低めですが、スパークアレスターとガイロープリングが付属しているので安心して使用できます。