伊藤大海の1年目を振り返る
こんにちは!かったーです!
今回は新人選手の振り返りをお送りします。
第7回目は北海道日本ハムの伊藤大海選手です!
2021年シーズンはルーキー達の活躍がかなり目立ったシーズンでした。
その活躍がどれほどのものだったのかを数字と私の感想で振り返っていこうという企画です。
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それではいってみましょう。
プロフィール
伊藤大海(いとう ひろみ)
ポジション:投手
投打:右投左打
身長:176cm
体重:82kg
生年月日:1997年8月31日
経歴:駒大苫小牧高→駒沢大中退→苫小牧駒沢大
ドラフト:2020年ドラフト1位
2021年の成績
防御率:2.90
登板:23
完投:1
完封:1
勝利:10
敗戦:9
投球回:146
奪三振率:8.69
与四球:53
QS率:73.9
被打率:.235
K/BB:2.66
WHIP:1.22
感想
ドラフト1位で日本ハムに入団。
開幕ローテを掴み取り、年間通して先発投手としてチームを支え続け10勝を記録し、パ・リーグの新人特別賞を受賞します。
開幕当初は勝ち星に恵まれずプロ初勝利は5試合目のソフトバンク戦にまでずれ込みました。
交流戦から前半戦終了までにかけて勝ち星を大きく伸ばし良い形で前半戦を終えることができました。
(5月28日中日戦〜7月9日ロッテ戦までの6試合で6勝)
その勢いで菅野選手に代わって東京オリンピック日本代表にも選ばれ、中継ぎとして3試合無失点で日本の金メダルに貢献します。
”追いロジン”で強心臓っぷりを全プロ野球ファンに知らしめることにもなりました。
後半戦には自身初の完投・完封を記録したりと、引き続きローテの一角を守り続けます。
シーズン最終戦で10勝目を挙げ、パ・リーグ新人では唯一の2桁勝利を達成することができました。
規定投球回にも到達し、リーグ3位のQS率(73.9)・奪三振率(8.69)を残し、新人投手として申し分のない活躍を見せました。
選手としての特徴は最速153kmのストレートと多種多様な変化球で三振を奪っていくタイプで、さらには感覚的なものではありますが強気な投球ができるエース向きな選手だと思います。
新庄ビッグボスの元生まれ変わっていくチームの中心として、さらには日本を代表する投手として2年目以降も活躍してくれることを期待しています!
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ありがとうございました。