キャンプ直前!個人的セ・リーグ6球団理想のスタメン!
こんにちは!かったーです!
まもなく待ちに待ったプロ野球の春季キャンプが始まります。
ここからの約2ヶ月間でしっかりと調整して最高のペナントレースが見られることを願っています。
今回は私が個人的に思う各球団の理想のスタメンを紹介していきたいと思います。
1プロ野球ファンの意見なので温かい目で見守っていただけると幸いです。
また、皆さんも是非理想のスタメンを考えてみて、プロ野球をより一層楽しんでいきましょう。
東京ヤクルトスワローズ
1番 中 塩見泰隆
2番 左 青木宣親
3番 二 山田哲人
4番 三 村上宗隆
5番 右 サンタナ
6番 捕 中村悠平
7番 一 オスナ
8番 遊 元山飛優
9番 投
ヤクルトは2021年のスタメンをいじる必要はないのかなあと思っています。
懸念点としては、ベテラン青木選手の代わり・遊撃手が挙げられます。
ルーキー丸山選手・山崎選手・濱田選手あたりが青木選手からレギュラーを奪う活躍を見せてくれれば、ヤクルトの未来はさらに明るくなってきます。
遊撃手を西浦選手・元山選手で昨シーズンは併用していたのですが、今シーズンはどちらかに固定したいのが本音でしょう。
個人的には左右のバランスを考えると元山選手の方が好みです。
阪神タイガース
1番 中 近本光司
2番 二 糸原健斗
3番 一 マルテ
4番 三 大山悠輔
5番 右 佐藤輝明
6番 左 ロハス
7番 遊 中野拓夢
8番 捕 梅野隆太郎
9番 投
阪神は2021年の開幕当初の打線が個人的に好みです。
阪神打線のポイントは2番打者と佐藤選手の状態です。
昨シーズン2番打者は糸原選手でスタートしましたが、徐々に中野選手が務めるように変わってきました。
出塁能力を考えると糸原選手の方が2番打者に適任だと思っており、1番の近本選手を活かせるのも糸原選手なのかなあと思っています。
中野選手の出塁率がもう少し上がってきたとすると走力のある中野選手が2番で良いとは思っています。
佐藤選手が後半戦の泥沼から脱出できているかどうかで阪神の打順は大きく変わると思います。
理想は5番を任せられる状態になっていることですが、昨年の後半と変化が見られなければ、代わりに出る選手の特徴を考えて打順を練り直さないといけません。
注目していきましょう。
読売ジャイアンツ
1番 右 松原聖弥
2番 遊 坂本勇人
3番 中 丸佳浩
4番 三 岡本和真
5番 左 ポランコ
6番 一 中田翔
7番 捕 大城卓三
8番 二 吉川尚輝
巨人はいろいろと悩みました。
まずは中田選手をどう考えるかです。昨年の苦しみ方を考えると到底レギュラーで出られる状況ではありません。
ですが中田選手の過去の実績や本拠地が東京ドームに代わっていることを考えると復活を果たし、”30本・100打点”前後の成績は残しうると思っています。
なのでウィーラー選手と中田選手を天秤にかけた時に中田選手の方が爆発力はあると思い中田選手をスタメンに入れました。
次に悩んだのが坂本選手と丸選手の打順です。
2人を2番・3番で使える状況が巨人打線にとっては一番良い形だと思っており、そのためには岡本選手の後ろを固定できるようになることが不可欠です。
新外国人ポランコ選手・中田選手が岡本選手の後ろで暴れてくれれば、2人を上位に並べることができ得点力が上がっていくと思います。
また名前を挙げていない中島選手・梶谷選手・ウィーラー選手も十分スタメンに並びうる選手だと思うので、スタメン争いとどんな打線を組んでいくのかに注目していきたいと思います。
広島東洋カープ
1番 中 宇草孔基
2番 二 菊池涼介
3番 左 西川龍馬
4番 一 坂倉将吾
5番 右 マクブルーム
6番 三 林晃汰
7番 捕 會澤翼
8番 遊 小園海斗
9番 投
広島は鈴木選手の穴が非常に大きいです。
新外国人マクブルームにかかる期待が大きく、この選手が長距離砲として年間通した活躍ができるかで今年の広島打線が変わってきます。
また坂倉選手の起用法もどうするのがベストなのかを考えていくことになるでしょう。
現実的には會澤選手や石原選手と併用されていくことになるとは思いますが、個人的には一塁坂倉選手で捕手は他の選手の方が収まりが良いように感じたので、そうさせていただきました。
その他の注目点としては宇草選手・林選手・小園選手の3人です。
3連覇時からの世代交代を完成させるためにはこの3人の活躍が必要になるでしょう。
3人ともがスケールの大きいバッターに育っていく姿を見届けていきたいですね。
中日ドラゴンズ
1番 中 大島洋平
2番 遊 京田陽太
3番 二 石川昂弥
4番 一 ビシエド
5番 三 高橋周平
6番 左 A. マルティネス
7番 捕 木下拓哉
8番 右 岡林勇希
9番 投
中日で迷ったのは3番打者とセカンド・サードのポジション争いです。
初めは3番に高橋選手を入れようと思ったのですが、左バッターが続くこととビシエド選手の後ろに高橋選手を入れた方が打線的に厚みが生まれると思い、3番高橋選手はやめました。
そうなった時に3番に誰を入れるのかに非常に悩んで期待も込めて石川選手に任せることにしました。
ビシエド選手を3番に詰めて4番に高橋選手もありかなと思ったのですが、そうなると下位打線の不確定要素が強くなりすぎるのかなあと感じました。
次にセカンド・サードの争いです。
高橋選手・石川選手共にサードが本職ということで、2人を共存させようと思うとどちらかを他のポジションに回さなければなりません。
普通に考えるとサード高橋選手・セカンド阿部選手のような形の方が安定感があるように感じます。
けれども立浪監督のもと生まれ変わっていくことが求められる中日の事情を考えると積極的に石川選手を起用していった方が良いと思いセカンドに石川選手を当てはめてみました。
ライトには岡林選手を入れましたが、根尾選手・鵜飼選手・ブライト選手・郡司選手など期待の若手がたくさんいてるので、争いに勝った人が守る形になると思います。
注目していきましょう。
横浜DeNAベイスターズ
1番 中 桑原将志
2番 遊 森敬斗
3番 左 佐野恵太
4番 右 オースティン
5番 二 牧秀悟
6番 三 宮崎敏郎
7番 一 ソト
8番 捕 山本祐大
9番 投
横浜はセ・リーグ屈指の破壊力を持つ打線になると思います。
注目ポイントは2番に入れた森選手です。
期待を込めた選択で、脚を絡めることができればより一層得点力が上がると思い選ばせていただきました。
桑原選手・森選手でかき回しながら、3番以降で返す形を想定しています。
また大田選手の加入で誰かが不調に陥ったとしても戦力が落ちないような形になっていると思います。
むしろ大田選手が復活する前提であれば、佐野選手をファーストに回して外野で大田選手を起用する方がチーム全体にとっては良くなるかもしれません。
また横浜は捕手争いも熾烈なチームだと思っています。
個人的に阪神ファンということもあり、阪神戦で打っているイメージの強い山本選手を選びました。
(※セ・リーグ5球団の中で山本選手は阪神戦で1番打っている。2021年対阪神戦:打率.231)
投手陣も整備されてきたように感じるので、今シーズンのセ・リーグの台風の目になる存在だと個人的に思っています。
最後に
以上セ・リーグ6球団の個人的理想スタメンを発表してきました。
スタメンを組むことは本当に難しかったです。
正直阪神以外の選手の特徴を把握しきれていないので、考えるのをやめようかなあとも思いましたが、知っていくためにも有効だと思い、最後まで組み切りました。
そのチームのファンから見れば「それはないよ!」という形になっているかもしれません。
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ありがとうございました。