又吉克樹の年度別成績を振り返る
こんにちは!かったーです!
今回はプロ野球選手の年度別成績まとめをお送りします!
第23回目は中日ドラゴンズの又吉克樹選手です!
この企画はプロ野球選手に対して、ファンがなんとなく持っているイメージと実際の数字を照らし合わせてより正確にその選手を理解しようという企画です。
前回の選手はこちらです↓
それではいってみましょう。
プロフィール
又吉克樹(またよし かつき)
ポジション:投手
投打:右投右打
身長:181cm
体重:74kg
生年月日:1990年11月4日
経歴:西原高→環太平洋大→四国ILplus・香川
ドラフト:2013年ドラフト2位
2014年
防御率:2.21
登板:67
勝利:9
敗戦:1
HP:33
セーブ:2
投球回:81.1
奪三振率:11.51
与四球:28
被打率:.178
K/BB:3.71
WHIP:0.96
2015年
防御率:3.36
登板:63
勝利:6
敗戦:6
HP:36
セーブ:0
投球回:72.1
奪三振率:10.20
与四球:23
被打率:.243
K/BB:3.57
WHIP:1.20
2016年
防御率:2.80
登板:62
勝利:6
敗戦:6
HP:22
セーブ:0
投球回:54.2
奪三振率:9.05
与四球:17
被打率:.270
K/BB:3.24
WHIP:1.37
2017年
防御率:2.13
登板:50
勝利:8
敗戦:3
HP:26
セーブ:0
投球回:110
奪三振率:6.38
与四球:36
被打率:.218
K/BB:2.17
WHIP:1.09
2018年
防御率:6.53
登板:40
勝利:2
敗戦:5
HP:11
セーブ:0
投球回:41.1
奪三振率:6.10
与四球:17
被打率:.321
K/BB:1.65
WHIP:1.72
2019年
防御率:4.06
登板:26
勝利:3
敗戦:3
HP:6
セーブ:0
投球回:44.1
奪三振率:7.51
与四球:19
被打率:.220
K/BB:1.95
WHIP:1.22
2020年
防御率:2.77
登板:26
勝利:4
敗戦:0
HP:11
セーブ:0
投球回:26
奪三振率:6.23
与四球:8
被打率:.237
K/BB:2.25
WHIP:1.15
2021年
防御率:1.28
登板:66
勝利:3
敗戦:2
HP:36
セーブ:8
投球回:63.1
奪三振率:5.83
与四球:22
被打率:.215
K/BB:1.86
WHIP:1.09
感想
通算400試合に登板しているセ・リーグを代表する中継ぎ投手です。
独立リーグ出身の選手で過去最高順位となるドラフト2位で中日ドラゴンズに入団します。
ルーキーイヤーから5年連続で40試合以上に登板し救援陣を支え続けます。
2019年・2020年シーズンは怪我もあり登板数を減らしますが、今シーズンは66試合に登板しキャリアハイとなる防御率1.28を記録してセットアッパーとして大きく貢献します。
1年目・2年目に関しては奪三振率が10を超えていましたが、2021年は5.83となっており、うまくモデルチェンジしていることが分かります。
中日の鉄壁内野陣との相性も良い、打たせて取るピッチングが持ち味です。
又吉選手といえばFA宣言をして話題になっています。
今年は移籍もあり得る選手のFA宣言が又吉選手のみということもあり注目が集まっています。
ソフトバンク・DeNAが興味を示しているという報道があり、中日を含めた争奪戦になることが予想されます。
どのような決断をするのか見守っていきましょう。
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ありがとうございました。