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【3月4日】阪神関連の記事まとめ

こんにちは!かったーです!


複数の選手が新型コロナウイルスに感染したことで、2月27日に春季キャンプが事実上の打ち切りになっていた阪神2軍が3月4日に練習を再開しました。

約4日間練習できなかったことがどれぐらい選手たちの調整に影響が出るのかは分かりませんが、ひとまず活動再開できて良かったなあというのが感想です。

感染してしまった選手はかなり調整が遅れ、シーズン開幕には間に合わないことが予想されます。

復帰後にそこで焦ってしまうと怪我などに繋がるので、決して焦らずじっくりと調整を重ねてもらいたいです。


キャンプ打ち上げ後、阪神は甲子園で練習を再開しています。

そんな中、ロハス選手が藤井康雄1・2軍巡回打撃コーチの教えをもとに今後のオープン戦で結果を出すことを宣言しています。

何度か私も取り上げていますが、キャンプ期間中のロハス選手は実戦であまり結果が出ておらず、ファンの間でも不安視する声があがっています。

それに関してロハス選手は

「結果よりは自分のやらないといけないことに取り組んでいた」

とコメントしており、自分の打撃フォームの調整に重点を置いてきたので、結果は気にしていなかったようです。

藤井コーチからはポイントを前にして打つようにアドバイスを受けました。

ロハス選手は

「やっぱり甲子園に帰ってきて、そこに結果も伴ってくるかなと思う」

とここからのオープン戦では結果も残していくことをコメントしています。

他の外野手も含めて良いアピール合戦を期待しています。


3月4日から始まる楽天との3連戦で青柳晃洋選手・藤浪晋太郎選手・ガンケル選手が登板する見込みです。

ここから丁度3週間後に開幕を迎えるので、この3人が順調に調整を重ねればヤクルトとの開幕3連戦に登板することが予想されます。

それに伴い開幕2カード目の広島との3連戦には西勇輝選手・伊藤将司選手・秋山拓巳選手の登板が予想されます。


キャンプ中の実戦で素晴らしい投球を見せた藤浪選手が今後も安定感を見せられるのかと一度登板を回避したガンケル選手の調整が進んでいるのかが少し気になるところではあります。

その辺りに不安が見受けられれば、他の選手が開幕ローテ入りする可能性も残されているでしょう。

今後のオープン戦に注目ですね。


先日下肢のコンディション不良で出遅れていた中野拓夢選手「完全に治っているといってもいいくらいの調子で来ている」とコメントを残し、”遊撃手再奪取宣言”をしました。

開幕時に中野選手が万全であれば開幕スタメンは中野選手なのかなあと感じますが、間に合わない場合は1軍キャンプメンバーの木浪聖也選手・小幡竜平選手のどちらかが出場することになりそうです。


木浪選手はプロ入りから3年連続で開幕ショートを勝ち取っており、経験値や守備の安定感は小幡選手よりもあると井上一樹ヘッドコーチが示唆しています。

ですがそれに伴い、木浪選手が練習では上手いはずなのに試合になるとポロッとしてしまうのが弱さともコメントしており、小幡選手にも十分可能性がありそうです。

その小幡選手は

「やっぱりレギュラーを獲らないといけないと思う。開幕スタメンもしっかりイメージして。去年ずっと出ていた中野さんが今、体の状態とかもあってチャンスだと思ってるんで。あとは本当に自分がつかむだけ。しっかりつかめるように準備したい」

とコメントしており、開幕ショートへ気合十分なのが伝わってきています。

あまり公表されていませんでしたが、小幡選手は昨年末から腰の違和感を抱えていて、動きを制限していた日もあったそうです。

ですがそれも100%問題ないとコメントしており、ここからのオープン戦に向けて体調は万全なようです。


中野選手が合流するまでは木浪選手と小幡選手の一騎討ちということになりそうです。

どちらが抜け出すのか。それとも遅れてきた中野選手が勝ち取るのか。

ここからのオープン戦が非常に楽しみです。



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