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【阪神タイガース】2軍で活躍中の板山祐太郎・井上広大を紹介する!
こんにちは!かったーです!
今回は個人的に1軍で見てみたいと思っている板山祐太郎選手・井上広大選手を紹介していきます。
現在の阪神タイガース最大の課題は「下位打線・控え野手の打力」と思っていて、それを改善し得る可能性が少しでもあるこの2人を取り上げます。
直近10試合の成績と今季全体の成績を並べてから感想・理由を書いていきます。
2軍戦を全試合観戦している訳ではないので、的確な感想になっていないかもしれませんが、その点はご了承ください。
板山祐太郎
プロフィール
板山祐太郎(いたやま ゆうたろう)
ポジション:外野手
生年月日:1994年3月27日
身長:180cm
体重:82kg
投打:右投左打
ドラフト:2015年ドラフト6位
経歴:成立学園高→亜細亜大
2022年打撃成績(2軍・7/9終了時点)
打率.270(196-53) 4本塁打 25打点 48三振 26四球
出塁率.353 長打率.408 OPS.761
直近10試合
打率.382(34-13) 1本塁打 7打点 7三振 5四球
出塁率.462 長打率.647 OPS1.109
まずは板山祐太郎選手です。
今1番打撃の調子が良い選手と言って間違い無いでしょう。
7月3日ウエスタンリーグオリックス戦では「5打数4安打」の固め打ち、7月9日ウエスタンリーグソフトバンク戦では高橋礼選手から勝ち越しの3ランHRを放っています。
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— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) July 9, 2022
見逃し公開🌟
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⚾️ウエスタン・リーグ⚾️
阪神 #板山祐太郎 選手🐯🌟
高々と上がった打球は一直線にスタンドへ❗️❗️
今季第4号は勝ち越しの3ランホームラン✊🔥
🆚ソフトバンク vs 阪神https://t.co/vcrYAv0Z5P#プロ野球#ファーム#イレブン・阪神 pic.twitter.com/cXFtEUu1XF
打撃の調子だけでなく守備面でも魅力的な選手で、内外野守れる”ユーティリティ性”を持った選手です。
直近10試合は「サードで8試合・セカンドで1試合・ファーストで1試合」スタメン出場していて、その内の4試合では試合途中にポジションを変更しています。
これは推測ですが本職が外野手なので、2軍では練習の意味を込めて内野での起用が増えているのかもしれません。
現在1軍登録されている外野手は近本光司選手・島田海吏選手・糸井嘉男選手・ロハス選手の4人で、佐藤輝明選手のような内野手登録ながら外野を守る選手が複数いるとはいえ、手薄なのは間違いありません。
この手薄さを補う存在としても一役買ってくれそうです。
複数ポジションを守れることでどんな場面でも代打としても起用しやすい、さらには下位打線にハマり得る打撃の状態なので、是非とも1軍で見てみたい選手です。
井上広大
プロフィール
井上広大(いのうえ こうた)
ポジション:外野手
生年月日:2001年8月12日
身長:188cm
体重:100kg
投打:右投右打
ドラフト:2019年ドラフト2位
経歴:履正社高
2022年打撃成績(2軍・7/9終了時点)
打率.214(257-55) 5本塁打 37打点 92三振 17四球
出塁率.268 長打率.327 OPS.595
直近10試合
打率.256(39-10) 1本塁打 8打点 13三振 3四球
出塁率.310 長打率.487 OPS.797
続いては阪神ファンの期待の星、井上広大選手です。
全体成績だけを見ると到底1軍に上げられるようなものではありませんが、最近は強烈な打球と長打が増えているので、右打者が手薄な1軍で見てみたいなあと思い始めています。
特に印象的だったのは7月3日ウエスタンリーグオリックス戦での特大3ランで、インローのストレートをくるっと回って完璧に捉えることができました。
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— イレブンスポーツ (@ElevenSportsJP) July 3, 2022
見逃し公開🍦
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⚾️ウエスタン・リーグ⚾️
甲子園を沸かせる一発🏟️
阪神 #井上広大 選手‼️
打った瞬間確信の豪快なホームラン🐯💛
🆚阪神 vs オリックスhttps://t.co/wUydh4AFCP#プロ野球 #ファーム #イレブン・阪神 pic.twitter.com/WVjYqkkYA3
この1本の衝撃が凄すぎて「それできるんなら、1軍で通用してまうやろ!!」とワクワクしちゃいました(笑)
たった1本のHRで1軍昇格できるほど甘い世界では無いのは重々承知していますが、この他にも直近10試合で「単打3本・長打7本」と持ち前の長打力を遺憾なく発揮しているので、昇格してきてもおかしくはない状態だとは思います。
ただ課題は「三振の多さ」で2軍の投手相手にここまで三振が多いと1軍で結果を残し続けるのは厳しいかもしれません。
それでも今なら、1軍で数試合程度活躍して”阪神ファンを巻き込んだ雰囲気の良さ”を井上選手の長打でもたらしてくれると思っています。
島田選手が定着し始めたことで阪神打線には”左の巧打者タイプ”が並び過ぎている印象です。
(中野・島田・近本・糸原)
ここに”右の長距離打者”が1枚加われば、彼らをより一層生かすことができるでしょう。
そのためにロドリゲス選手を獲得したと思いますが、合流までの期間で1度井上選手を試してみても面白いなあと感じたので名前を挙げさせていただきました。
こちらのnoteも是非ご覧ください↓
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ありがとうございました。