
【6/29対DeNA12回戦●】先発陣が踏ん張り切れません…。打線は先制するも2点止まり…。先発と打線に救世主求む!!!!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、連敗です。
好調中野拓夢選手が1番打者としての役割を全うし、幸先良く先制できましたが、ガンケル選手が早々に逆転され、修正できないまま4回4失点で降板します。
打線の方も山本泰寛選手のHRで2点目を奪って以降、チャンスは作るものの後1本が出せず2点止まりで試合が終わってしまいました…。
今の阪神は選手層的に”投手力のチーム”で間違いないので、先発陣がQSを果たせないとなると厳しい試合展開になってしまいます。
記録的な猛暑の中屋外球場での試合が続いていますし、開幕当初からずっと良い投球を見せていたので、先発陣を責めることはできませんが、なんとか踏ん張って欲しいのが正直なところです。
この試合は私用でハイライトとスコア,選手たちの成績しか追うことができていないので、リーグ戦再開後の先発陣に関してのみ書かせていただきます。
スコア・責任投手・本塁打

スタメン

野手成績




投手成績


気になったこと
交流戦明けの先発陣
冒頭でも書きましたが、リーグ戦再開後先発陣がQSできない試合が増えてしまっています。
リーグ戦再開後の先発投手の登板内容がこちらです↓
6/17 青柳晃洋:6回4失点(自責3)
6/18 伊藤将司:9回1失点
6/19 西純矢:3.1回3失点
6/21 西勇輝:5回5失点
6/22 ガンケル:5回3失点
6/23 ウィルカーソン:5回2失点
6/24 青柳晃洋:7.1回4失点
6/25 伊藤将司:8回無失点
6/26 西純矢:4.1回4失点(自責3)
6/28 西勇輝:5.2回6失点
6/29 ガンケル:4回4失点
11試合中QSを達成したのは3試合だけで、5月の月間QS率が79.17%だったことを考えると明らかに踏ん張りが効かなくなっています。
4月からローテを守り続けている西勇輝選手・ガンケル選手・ウィルカーソン選手・青柳晃洋選手と初めてローテを守っている西純矢選手が揃って崩れ始めたところから”疲労”が原因になっている可能性が高いと思っています。
とはいえ開幕当初からチームを引っ張ってくれていた、かつ記録的な猛暑の中屋外球場での試合が続いているので、この程度の崩壊では決して責めることはできないでしょう。
ただ記録的な猛暑があまりにも続いているので、選手の状態を安定させるためにより柔軟な対応を取って欲しいなあと感じています。
2軍を含めてレベルの高い先発候補が複数人存在する強みを活かして、ゆとりを持った投手運用を期待したいです。
具体的には藤浪晋太郎選手・桐敷拓馬選手・村上頌樹選手らをローテに組み込んで「中7日以上」の登板間隔を空けてみるのはどうでしょうか。
2軍戦のスケジュールもあるのでそう簡単にはいかないのかもしれませんが、異例の猛暑なのでこのような”休養”を重視する起用法もありだと思います。
何にせよ投手陣の活躍が必要不可欠なチームなので、投手陣がピシャッと抑える展開をいかに増やせるかに今後も注目していきたいです。
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ありがとうございました。