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【7/15対中日15回戦○】青柳晃洋両リーグ最速10勝目!スタメン抜擢北條史也が決勝HR!

こんにちは!かったーです!

阪神タイガース、3連勝です!

中日が9安打放ったのに対して、阪神は僅か3安打でしたが1点差で逃げ切ることに成功します。

野手陣が苦しい今の阪神では「こんな勝ち方を重ねないといけないんだなあ」と再確認できた試合でしたね。


青柳晃洋選手両リーグ最速で10勝目に到達、スタメンに抜擢された北條史也選手の逆転2ラン勝ちパターンの粘り強い投球などスコアの割に見どころが沢山あったと思います。



スコア・責任投手・本塁打

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スタメン

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打者成績

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投手成績

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気になった選手

北條史也

自身初となる『ファースト』でのスタメン出場となった北條史也選手がこの試合のヒーローです。


1点を追いかける2回裏、先頭の糸原健斗選手が四球で出塁し、1アウト1塁で北條選手に打席が巡ります。

追い込まれて迎えた4球目、インハイの厳しいストレートを上手く回転して捉え、レフトポール際まで運ぶ今季第1号の逆転2ランを放ちます。

器用に肘を畳みながらポール際まで運んだ、”技術”で持って行った一撃でした。

思い返すと7月6日広島戦でも、床田寛樹選手のインハイのストレートを詰まりながらレフトの前に落としていたので、これができる間は『対左投手キラー』としてのスタメン起用が増えそうです。

このHRについて北條選手は

「久しぶりのスタメン起用なので、試合前から絶対に爪痕を残してやろうと思っていました。つないでチャンスをつくってくれた先輩方に感謝です」

とコメントしています。

結果的にこの2点で逃げ切ることになったので、しっかりと爪痕を残すことができたと思います。


大山悠輔選手の離脱で『ファースト』が大きな穴になっているので、控え野手陣の中では経験豊富な北條選手にかかる期待は大きいです。

また貴重な”右打者”なので、それだけで他の選手たちと差別化ができています。

この緊急事態を凌ぐ貴重なピースとして爪痕を残し続けて欲しいですね。



気になったこと

先発投手の安定感

6月終盤先発陣のQS率がガクッと落ち、課題の1つになっていました。

ですが7月に入り先発投手の安定感が復活し、打線の状態が湿り始めた阪神の大きな武器となっています。

7月1日以降の先発投手の成績がこちらです↓

7月の先発投手
7/1 青柳晃洋:6回1失点
7/2 伊藤将司:7回2失点

7/3 才木浩人:5回無失点
7/6 西勇輝:6.1回2失点
7/7 桐敷拓馬:5回1失点
7/8 青柳晃洋:9回無失点
7/12 ウィルカーソン:5回4失点
7/13 西勇輝:8回無失点
7/14 伊藤将司:9回無失点
7/15 青柳晃洋:6回1失点
※太字はQS

伊藤将司選手の安定感・西勇輝選手の復調・青柳晃洋選手の調子が悪くても試合を作る修正力が非常に大きく、才木浩人選手・桐敷拓馬選手も5回まででしたが十分1軍で通用する内容を見せてくれています。

ウィルカーソン選手の状態が気がかりですが、チーム単位で見るとガンケル選手・西純矢選手・秋山拓巳選手・藤浪晋太郎選手らが2軍に控えているので、大きく戦力が低下することはないでしょう。

大山悠輔選手の離脱で打線の方は低調な時期が続く可能性が高いので、先発陣を中心に投手力で勝ち星を積み上げていきたいですね



こちらのnoteも是非ご覧ください↓

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