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【5/18対ヤクルト11回戦○】西純矢”投打”で躍動!苦手高橋奎二をKO!今季最多1試合4HRで快勝!
こんにちは!かったーです!
阪神タイガース、今季最多1試合4本塁打で快勝です!
先発西純矢選手がプロ初本塁打にプロ初完投と凄まじい活躍を見せ、打線もクリーンアップ全員に本塁打が飛び出すなど、苦手にしていた高橋奎二選手を攻略することに成功しました。
前日の1得点からずるずるいかなかった点も見逃せません。
また試合前に梅野隆太郎選手の離脱が発表されましたが、チーム一丸となって梅野選手の穴をカバーしてくれるでしょう。
スコア・責任投手・本塁打
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スタメン
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野手成績
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投手成績
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気になった選手
西純矢
完投はもちろん、あの打撃は見ていて惚れ惚れしました。
2回表相手のエラーで出塁した糸原健斗選手を1塁において迎えるは”8番”西純矢選手。
高橋奎二選手の150キロストレートを豪快に振り抜きレフトスタンドまで運びました。
西純矢選手は高校通算25本塁打・2019年のU19W杯では大会本塁打王にも輝いており、野手でもプロ入りできたであろう打力を持っている選手です。
今季の過去2登板でも1本ずつヒットを放っていて、その打撃センスを遺憾なく発揮していました。
それでも高橋奎二選手のストレートを完璧に捉えるとは思っていなかったので、見ていて衝撃を受けました。
投球の方に目を向けると9回 115球 被安打6 奪三振7 与四球0 失点1と自身初の完投勝利で、それに加えて無四球なのが素晴らしいです。
山田哲人選手には3安打食らいましたが、終始自分のペースで投げ抜き、終盤こそ少し威力が落ちていましたが、丁寧に投げていたので抑え切ることができました。
何より投球も打撃も感情豊かに振る舞っていて「野球が好きなんだろうなあ」と見ていてそう感じられるところが個人的に大好きです。
大山悠輔選手・近本光司選手・佐藤輝明選手・西純矢選手ら近年のドラフト1位が着実に成長し、戦力になってくれていることが阪神ファンとして本当に嬉しいです。
この西選手の活躍に及川雅貴選手・井上広大選手・遠藤成選手ら同期の選手たちが刺激を受けて更なる成長を遂げて欲しいですね。
大山悠輔
今季最多1試合4本塁打で快勝した阪神ですが、中でも私が興奮したのは大山悠輔選手のホームランです。
1アウトから中野拓夢選手が四球を選んで出塁するとマルテ選手がヒットで繋いで1アウト1,3塁のチャンスを作ります。
(中野選手が13球粘って四球を選んだところに成長を感じます)
このチャンスで4番佐藤輝明選手が空振り三振に倒れてしまい、このまま大山選手が凡退すると3点リードとはいえ嫌な雰囲気が漂ってしまいます。
そんな中大山選手が高橋奎二選手の初球を強振し、レフトスタンド中段まで運ぶスリーランホームランを放ってくれました。
甘い変化球だったとはいえ、大山選手の積極性が良い方向に転んだ素晴らしいホームランでした。
大山選手にとってもチームにとっても非常に価値のある一撃でした。
大山選手はこのホームランについて
「一発で仕留められたのはすごく良かったです。昨日は1点しか取れなくて最終回に逆転された。神宮球場は何点あってもいい。そういう意味で大きな3点だったと思います」
とコメントしています。
5月に入り膝を痛めた影響もあってかかなり低調な成績になってしまっています。
(大山悠輔5月打撃成績:打率.125 2本塁打 7打点 OPS.460)
体調が万全になるまで休んで欲しい気持ちもありますが、出場している以上はこのホームランのような価値ある一打を期待したいです。
次戦以降に期待です。
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ありがとうございました。