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3連休前の金曜日、株の動きは休みを控えたサラリーマンと同じである DATE 2024年9月13日(金)

相場を毎日やっていると、金曜日は鬼門であることが多い。このブログはこれをすれば儲かるといったことは言わないが、株というあまのじゃくを見ていると、習性が浮き彫りになる。

その特色や動きは知識や情報量ではわからない。しかし、失敗を繰り返すと気をつけなければならない場面は見えてくる。

2024年9月13日(金)10時45分に書いているが、相場を見てもしょうがないので書いている。

1200円を1日で上げた日経平均は、奇跡的にも飛び降りて始まらなかった。前日よりほんの、少し上で寄り付き、それが自然であるかのように20分下げ続け、ヨコヨコの調整が入って、見ていてもやる気ないのはロウソク足でもわかる。

1200円上がった理由はアメリカ、エヌビディアが上がっているからNYダウは下がっているけど、ナスダックは落ちなかったという理由は何とも曖昧だが、その曖昧さがレーザーテックや東京エレクトロンを上げる結果となり、日経平均を押し上げ上昇したというもの。

各銘柄は仕手株を中心に日経が上がらないことを確認した後。ジリ下げ体制に入った。

以前はこういった場面は初心者の頃は、押し目買いと思って、デイトレで買っていた。しかしこの位置は非常に危険な位置で買うことになる。

何よりも上昇しない。

現実的に考えられることは、後場から、3連休前なので、手仕舞い売りが多いので後場からさらに下げる可能性が高い。また、前日に1200円上がっていることもあり、ヨコヨコの調整後、週明けに先物が下がっていれば、飛び降りる可能性がある。

必ずとはいわないが、よくあることだ。

ここまで書いて、買い物に出かけた。

後場は予想通り、後場から下がっていった。

少しリバるが、いわゆる騙し上げで、上がれば、すぐさま下落し、銘柄によっては待ってましたとばかり、売り浴びせが始まる。

上昇する時間だが、13時52分ごろ、一旦上昇し、買いを誘ってくる。ここで買えば、大きく下げる。売る場合は買う人が必要なので、上昇させて上がるように見せかけるのが常套手段となる。

結果としてパナソニックはその通りになり、2日連続下がる事態になった。騙し上げもなく基本やる気ない感じだった。今日も午後から2段下げをして、いかにも買いですよと誘っているが、1年間裏切られた私は、基本信用しない。一応現物で少しだけ買ったが、株は3段落ちではありませんよとアピールしながら、段では落ちず、スロープのようにジリ落ちし、一応理論は正しいような結果を残した。

実際利益になったのは、決算結果が減益になった理由から100円落ちしたファーマフーズのリバウンド狙いを狙った。

日経連動の株だが、今回は連動せず、最大で100円下落し、下落しすぎと判断した。

そういった逸脱した動きは日経平均の下落と連動しないことがある。そこに大きなポイントがある。日経平均は連休を控えたサラリーマンのやる気と同じようなフラフラな動きで終了したにも拘らず、ファーマフーズは最後まで上げていった。

後はスイングトレードで松井建設の利確。

最近は取引の少ない株を安くなった時に買い集め、普段は1円も動かず3日感平気でいるような株だが、業績や、過去のチャート分析から、最終は大幅に上がると分析し、買えば必ず下がっていき、損切りせず持つと、たまに目覚めたかのように勢いのないロケットだが短時間フラフラで飛び、すぐ墜落するが一定の期間で安定して利益になっている。おすすめはしないが、私にとってはやりやすい銘柄。

こういった日でも利益を上げる方法はあるが、全て過去失敗から得てきたノウハウになる。リスクをできるだけ無くし、その場でいかに考えられられるかがポイントです。秘策はありませんが、PC1台でお金を稼ぐことが出来る代わりに様々な場面で決断が必要です。








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