宅建協会　研修登壇

半年後1年後の講演タイトル

今日の午前中は大阪府宅建協会での研修委員会の打ち合わせに参加しました。今から来期（4月以降）の研修内容を決めていきます（実際はもう少し前から話し合いがすすんでいます）。テックEXPOもそうですが、半年以上先の研修でお話するお題目を決めていくので、いつも非常に悩ましく、ギリギリまで悩みます。普段色んな不動産会社さんにお会いしてお話をお聞きして、肌で現場の空気を感じ、今なにを届けるのかを考えているからです。

半年あると変わっています。今日も半年以上前に宅建協会にお渡ししていた全6回の弊社研修提案書を見直しましたが、ガラッと変えたいなと感じました。わたし自身が出来ることが増え、やりたいことが変わっていたり、不動産会社の方が求めていることとそれらがより合致する方向に変化させていきたい思いがあるからです。提案書作り変えようかな。でも、同じお題目でも毎回資料を修正したりするので、大変。やり過ぎると丁寧にできなくなりますし、それらがストレスになるので無理に取りにいきすぎないように。

この時代だからこそ人間関係

午後からは、今日は別講師の研修が4時間半開催されました。最後の約1時間のパネルディスカッションにはモデレーターとして登壇させていただきました。4名のパネリストをお招きして空き家ビジネスの取り組み事例などについてお話をする時間です。わたしの好きな、エシカルノーマルという会社の本川社長にもお願いしてパネラーとして登壇していただきました。便利屋さんとして8,000件以上のお仕事実績があり、今もハウスクリーニング事業で個人宅のなかに入る事業をされています。他のパネリストの方も本川さんに質問が止まらないくらい、やっている人のお話は非常に面白かったです。何より自社事業の宣伝につなげることなく、本当に不動産会社の方からの質問に真摯に答えていただいたことに感謝です。

今日は他にも来期の研修講師として弊社の顧問税理士さんを協会さんにお繋ぎしました。快諾してくれた福本税理士にも感謝です。協会さんを一年前に繋いでいただいたのは2019年からずっとお付き合いしてくれているこくえい不動産調査の和田社長です。紹介してもらえたときは色んな思いから嬉しかったなー。DX化のお仕事をしていますが、信頼できる人、好きだなと思える人との関係性が大切だと改めて感じる一日でした。