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無職への大手企業からのお仕事依頼

無職の名刺を渡すのは緊張していた

今日は大手不動産企業の役員の方とオンラインで打ち合わせをしました。まだ最終的な決定にはなっていないので詳細は書けないのですが、お仕事のオファーでした。肩書「無職」の名刺をお渡ししていましたが、大丈夫でした。

無職の名刺を渡していたからか、ワガママなのを汲み取っていただいたのか、木村さんのやりたい方向性に無理のないようにと言っていただけました。長期間拘束されたり、考えないということは嫌なのと、出来ないこともある旨はお伝えしました。依頼の内容は、まずはということで小さなセールス・マーケティングという感じです。

打ち合わせの流れで少し話がそれて、不動産会社として物上げをするならこんなところを、こう攻めたい。などと持論を語っていました。そんなこといつ考えているんですか?と聞かれたのですが、いつなのでしょうか。ずっと考えてます。色んな人の話を聞くのが好きなので、それを自分の中でどんどん蓄積していって、そこから考えている感じです。

情報にお金はいらない

そのお話が良かったのか、実はその先にも考えていることがあるのですが、と現状と今後の方向性も教えていただきました。お聞きしている感じではそこにも力を発揮できそうだとは思いましたが、最初のお仕事含め、安直に受けて相手さんに嫌な思いをさせるのも、自分がしんどくなるのも嫌なので、もう少しお話をさせていただきたいとお願いをしました。

仕事になるかどうかと、フィーも一旦置いといて、今考えれることは全て話すので一度会議に参加させてほしいともお願いをしました。肌で色々と感じさせてほしいです。また、ぼくが持っている「情報」や「知識」が必要ならお渡ししてしまいます。お仕事をするなら一緒に考えて、変化して、成長できる関係が良いなと思っています。

今まで転職をしまくったり、突然色んなことをやってはやめてを繰り返しています。なのでキャリアのこととか人生設計とかは考えたことがありません。出来事の意味の有無など考えずに、目の前のことに全力投球して紳士に向き合っているだけで色々と進んでいくのかなと感じた出来事でした。

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