不動産テックEXPO@東京展で講演
慣れない登壇
今日は不動産テックEXPO@東京展で講演でした。毎度のことですが、終わるとすごくホッとします。今までこの展示会だけで25講演くらい登壇していますが、まだまだ緊張と、来ていただける方に満足してもらえるのかや、時間や話す内容、一緒に登壇していただく方の気持ち、展示会主催者の思いなど、終わってから色々と気になっているんだなと実感します。
一番最初の講演は「ChatGPTの基礎と不動産業界の利用イメージ」と題してお話をさせていただきました。冒頭の話を終えてペットボトルの水を飲んだら少し手が震えていたので緊張を実感しましたが、緊張を実感すると少し楽にもなり、この講演の後半は落ち着いてお話ができました。この講演は特に好評だったように感じます。実際の参加者数は把握出来ていませんが、申込者数も220名を超えていたようです。その後の講演も170名、140名申込者数くらいだったと思います。良かった。
形になってきた
二講演目は、東急リバブルとEAJ(エスクロー・エージェント・ジャパン)の方にお越しいただき、仲介現場の最前線でのDXと、業界の裏側かつ後工程からDXに取り組む方の両面からのお話を聞かせていただきました。三講演目は不動産会社のSNS集客をテーマにビブリ不動産の本橋さん(X)と、敷島住宅の和田さんにお越しいただきました。それぞれリアルタイム質問を受けて回答していただきながらすすめていきました。登壇者の皆さん、しっかり準備をして真摯に向き合っていただいたことが伝わってきました。本当にありがとうございます。
一つ課題に感じたのは講演タイトルと、リアルタイム質問がくるなかでのタイトルと講演内容の合致です。次回から事前準備含めもう少し意識してすすめます。とはいえ、今までで一番良い講演になったと感じています。主催者の方から約3年前に相談を受け、不動産業界の方にだけ届けましょうと「不動産業界Labo」という講演を一から一緒に作ってきました。当初は一人で3日間12講演していたのが懐かしいです。少しずつ不動産業界の方の来場も増えていてとても嬉しいです。