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動じず、心落ち着けて、先ずは話を聞こう!と思えるようになった事〜個人が活きて、自走できる組織作りに必要なコーチングからの学び

この記事を読んでほしい方

自分が色々と経験させてもらって、そこから自分なりに解釈して、得た事を他の人に共有する時にいつも考えるのは”ホモサピエンスしてるなぁ(アウストラロピテクスは滅びた)”という事。以下、このような方に合っているのかなぁ、読んで頂けたらお役に立てるかなと思う人を勝手に思い浮かべてみました。

  • 数字の目標、他人の評価にやや疲れ、心新たに自身の姿を見つめてみたい人

  • マネージャーになったばかり、担当する組織の規模が大きくなった。

  • マネージャーとして組織の目標を達成する事に奮闘している人。

  • やっぱり、個々人が前向きに仕事していないと、組織って力を出せないのかなぁと何となく気付いてしまった人。

  • 個人が活きる。そういう組織づくりを目指したいと考えている人

  • 海外駐在員、派遣員としてスタートしたばかりの人

プロフィール

40代、製造業の海外駐在員、管理者(マネージャー)と技術者(生産技術)を行ったり来たり。 2011年に日本を離れ、赤道を越えて(インドネシア)約12年弱。その後、北半球(ベトナム)に戻り、1年半の合計13年と少しを海外駐在員として勤務中。 赴任地(🇮🇩→🇻🇳)の異動により、製造管理者として、守備範囲、責任のある生産量、人数、技術の新規性、検証などの責務が一気に倍以上になって窮地。汗と恥をかくだけではどうにもならず、自身だけでは日々の業務、KPI達成も無理な規模に直面した時に、コーチングの手法活用に出会う

受講したきっかけ

それは、コロナ禍。ポジウィルキャリアhttps://posiwill.jp/career/を受講し、改めて自分の仕事を考え直した事。そして、仕事だけでなく”どうやって自分と家族の人生を豊かにする”かに向き合う事ができた事がスタートでした。
その後、予期せぬタイミング(人事異動とはそういうものなんだろうけど)で12年弱のインドネシア生活を終え、ベトナムへ異動。 業務上の自分の責任範囲、負荷が異動により一気に増えた事により、これまでの自分がやってきた仕事の方法や価値観の違い、家族との海外生活の限界壁にぶち当たる。 その時にポジウィルキャリアで受講した”個人”の価値観や動機づけを大切にして、それを活かすコーチンングの手法を使って自分の仕事の方法を変えれば、 ここでの仕事や家族との生活にも対応できるかもと可能性を感じ、ポジウィルコーチングスクールhttps://lp.posiwill.jp/coaching_schoolの受講を決めました。
(金額と自分に本当に役に立つのか?の迷いから申し込みは締め切り前日の夜だったのですが)

ポジウィルコーチングスクールとは

キャリア、コーチングを私が学んだポジウィルコーチングスクール↓
学んだ事をより実践する事を重視。 経験豊富な講師陣からの具体的なアドバイス、同時期に学ぶ仲間からも刺激や経験を得られる機会だと思います。


講義中の様子


受講した後の変化、気付き

・心の余裕
 自分のチームメンバーに向き合う時に、心に余裕を持って向き合う事ができるようになった。以前までは同僚やチームスタッフのキャリアの相談に対しても(自分の楽天的な性格のせいで) 「何とかなるよ!」で「前向きに仕事しよう」みたいな言葉で切り抜けてしまっていた自分に気付きました。今思えば、何も相手の話を聞いていなかったし、 相手が何を求めているかも理解できていなかった事に申し訳なく思います。コーチングスクールでは理論と実践を通して、自分を空っぽにして、相手の言葉を聞き、顔の表情を見て、 相手の言葉を拾い、気付きをもたらす事を学びました。
相談者と対峙する時に、取り敢えずボールが投げられたら思いっきり振って、打ち返すことしか知らなかった自分が、ちゃんと相手の投げたボールの軌道を見て、その球を”キャッチ”して、1球1球の球威をちゃんと感じられるようになってきました。
・TeachingとCoachingの違い
 ティーチングとコーチングの違いを理解し、上手く使いこなせていなかった自分がいた事に気付きました。これは大きかった。
 自分のポジション的に他の部署やチームのスタッフに何か聞かれること、判断を求められ、すぐに応えなければいけない場面が多く出てきました。毎日、何十件もあると相当なストレスです。さらに、”自分は全て答えを与えなければならない立場なんだ”と自分でハードルを上げて、頭の中が色々なことへの思考が行ったり来たりして、何一つ解決できていない状況になる事がありました。
聞かれた事、判断をしなければならない事が多い事に変わりはありませんが、ティーチングとコーチングの違いを理解し、それを使い分ける事で、自分が”今何をしなければならないのか” ”相手は本当は何を求めているのか?(答え?聞いてほしい?)”を判断できるようになったと感じています。何でもかんでもTeachingで答えを教えてあげるばかりではなく、相手が考えている事や迷っている事を聴いて、深掘りしたり、整理するだけでも相手にとって気付きとなり、次に繋がる。それが意識的にできるようになったと思います。

・自分の時間だけではなく、チームへの時間
 自分一人では何もできません。24h、すべての事を把握することは不可能です。自分の時間を有効に使って、チームを機能させ、大きな成果を得る。これができるのは、コーチングという手法をマネージメントに取り入れる大きなメリットだと思います。まだ、自分もポジウィルのコーチングスクールを終えて、道半ばですが、道場の一刀流より、野戦の一刀流。先ずは使ってみる。そして、自分だけの時間にせず、個人、チームを動かす時間に。自分が得たスキルや知識、そして自分から湧いてくる”気持ち”を社内でコーチングを展開していくことに昇華できないかと思うようになりました。 先ずは、自分の身近な人から。仕事を一緒にやっているチームメンバーに色々な”気付き”を得る機会を作ってもらうことに試行錯誤しています。

まとめ

コーチングのスキルを磨き、それを実践していき、自分が所属している組織に広げ、もっと個々人がお互いに気付きや成長を促せる組織を作っていく。 それがいずれ、組織や会社の文化になればと思っています。欲を言うと、 仕事だけでなく、家族、コミュニティでも役に立つ自分のスキルとして使ってもらえるレベルまでいけばと考えています。
ここまで考えられるようになったのは、お互いに一緒に学んだ仲間や経験豊かな講師陣がいて、その時に適切な言葉を、適切なタイミングで与えてくれたからだと思います。自分の気付いていない事に気付かせてくれました。
授業料(安くはない)と自分の仕事の負荷(週末はぐったり)から最初は受講を迷った(締切日の前日夜まで)のですが、最初の1歩を踏み出せて良かったです。自分で”スタート”するという決断がなければ何も気付かなかったし、何も変わっていなかたったんだろうなと

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