◆オーディトリー・ニューロパシー(58):スクーリング授業を受ける
・社会人学生をしている大学のスクーリングが終了…。
・関東から北陸在住になったため、今年度から大阪会場となったが、担当の先生が細かくフォローしてくださりとても受けやすかった。先生の声が通るので聞きやすい、板書たくさん、補足プリントあり、で内容がまったくわからずついていけないということがなかった。
・懸念のグループワークであるが、架空の事例について家族図や使える社会的資源を話し合いながら支援計画を考える、というもの。結果を模造紙に書いてまとめて発表する。
・今回はたまたま同じグループ内にほとんど意見を言わないメンバーがいたため、課題をまとめるためには自ずと自分から意見をいろいろいわなくてはならず、やりとりにまったくついていけないということがなかった。会話の主導権をにぎってしまう、というコミュニケーション方略もありかなと感じたのだった(へたすると人の話を聞かずに言いっぱなしになる危険性をともなうが)。
・今日の情報保障のお供はスマホ+グーグル音声文字変換。ちょっと離れたメンバーの発言は難しいが、隣の人の発言や先生の説明はけっこうよくひろっていた。
・加えて、笑い声は「笑い声」、隣の人が筆記用具で机を叩いた音は「ノックの音」などど表示され、アプリのさらなる進歩に驚きを隠せないのであった。
2019年6月9日
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