落語稽古日誌(12):落語発表会で「金明竹」を演る
落語教室の発表会がおわりました。
噺は「金明竹」。後半の聞きどころである符丁たっぷりの口上でかみましたが、自爆せずになんとか最後までおわりました。発表会後に講評と修了証をいただく。初級編の稽古4回中のうち3回みていただいた師匠の講評には「上達した」とのコメントが。うれしくもあり、これで終わったなというさみしげな気落ちにもなる。
師匠方,同じ受講者のみなさまにはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
客席には落語教室仲間の方々、ご自身も落語をされる方がたくさん。終了後ねぎらいの声をかけていただいた。自然体だったとコメントをいただいたのだが、自然体なのは地が与太郎ぎみだからかもしれない。
発表会で「金明竹」の講評を書いていただいた師匠が、後日発表会のことをブログに書いてくださっていた。講評は発表会後受講者ひとりひとりに配られるのであるが、わたしのは「独特のフラ」とあったのだった…。
2014.3
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