◆オーディトリー・ニューロパシー(119):「卒業」の時期がみえる

・東京タワーを望む雨の某病院耳鼻咽喉科。某医療センターでの聴力検査結果を先生に見せに行く。単語の聞き取り１００％になった語音明瞭度検査の結果を見てもらって「すごいね〜」っ。もう診察中の会話は楽にできる。文字起こしアプリを前はよく見てたけど、今はあんまり見てないって言われた。次は１２月。この病院でずっとやってた雑音下の聞き取り検査をやってみることに。これまで１つもわからず惨敗だったが、両耳人工内耳になって少しは分かるようになっているかどうか。
・きょうも先生に顔見せに行って近況伝えておしゃべりしただけなんだが、高度難聴指導管理料の名目で１４９０円きっちりとられていた。やることがなくなってきて、先生からも「次どうしよう？（笑」って聞かれる始末。初診からまもなく７年。そろそろこの病院からは「卒業」の時期なんかな。自分の身体の状態もわかっていて、補装具も自分に合ったのがうまいこと使えていて、自分の聞こえのことを知っている人も増えてきて、今が一番状態がよいように感じるのだった。
2024年10月9日