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落語稽古日誌(21):10年前の鑑賞記録

Facebookに書いてきた記録を掘り起こしてnoteにまとめ直している。今ではもう鑑賞がかなわない、もしくはたいへんにチケットがとりづらくなってしまった師匠の高座鑑賞記録。10年後まさか笑点で見ることになるとは・・・。
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ひそかにファンである春風亭一之輔師匠の落語を初めて生で聴きました。

はじめてのにぎわい座

最前列中央で表情から所作からよく観察できて、贅沢なことでした。自分なりの味付けを加えて演じるということを観察学習しました。

番組表

笑い疲れたのはひさしぶり。やはりライブの方が楽しいです。
2014.6.16

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末廣亭下席にいきました。

トリの小三治師匠は「粗忽長屋」でした。

地元での実習のあと新宿に向かったので、すでに19時を回っていた。入れるぎりぎりの時間。予想通り立ち見の札が出ていたにも関わらず、ぽっかり空いてた一番前の桟敷席に座れてしまった。

その上、小三治師匠のはじまる直前に音のうるさい空調が切られたので、自分でもささやき声が聞こえる状態になりました。ラッキーなことが重なり、充分に堪能できました。
まくらで空調の音うるさいのがやだみたいな話をなさっていたので、空調切ったのは師匠のご意向かもしれません。

小三治師匠の噺の間は、登場人物がその場にいてほんとにやりとりしているように感じられるので、終わったあとは夢から覚めたような心持ちになるのであった。
2014.6.27

この日の顔ぶれ

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