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◆オーディトリー・ニューロパシー(122):「息があってきた」感

・両耳人工内耳になって5ヶ月目、2ヶ月ぶりの人工内耳の調整(マッピング)。耳鼻咽喉科の主治医先生の診察は、耳の中を見てもらって元気なのを確認して秒で終わる感じ。マッピングの時間のほうが長くなってきた。
・自分の声が聞こえすぎて授業や高座のたびボリュームを下げているのを伝えて、声が響かないようちょっと調整してもらった。前は待ち時間含め3時間、4時間かかるときもあったが、きょうは1時間半で終わり。言語聴覚士(ST)先生とも1年近くやりとりしてコミュニケーションをうまくとれるようになった感はある。「息があってきた」感というか。調整のソフトでなにやっているのかはわからないが、「これにしましょう」ってわりとすぐ決まるようになった。
・人工内耳つけての聴力検査は25-30デシベル程度。音出てないときもボタン押してたらしいので参照値だな。ずっと検査音を聞いてると頭の中に音が残ってしまい、どれがほんとの検査音かわからなくなってしまう。だいたい軽度難聴程度ということで。次回は来月。装用6ヶ月目の評価。両耳で聞いた時の単語の聞き取り100%は維持したいところである。
2024/11/20

聴力検査の結果

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