◆オーディトリー・ニューロパシー(96):語音明瞭度検査を受ける
・人工内耳の手術を受ける大学病院病院で語音明瞭度検査を受けました(両耳、スピーカー、右だけ補聴器)。「あ」とか「き」とか日本語の単音が聞こえてくるのでそのとおりに答える検査。日本語が分かる人はふつう正答率100%になります。
・今日の結果は、60db 40%、50db 15% でした。あとデシベル忘れたけど20%。覚えている最新の結果が右耳20%、左耳15%なのでたいして変わらず。身体障害者手帳4級の基準(両耳の語音明瞭度が50%以下)をちゃんと満たしてますねという結果…。
・そのあと、言語聴覚士のQ先生から人工内耳の説明を受けました。全部筆談で。人工内耳のメーカーは3つあるのだが、そのうちコクレア社の人工内耳を埋め込む。体外装置は耳かけタイプの黒にした。どうせ髪の毛で隠れるので…。
・人工内耳にするとMRI検査を受けられなくなる、とかねてより聞いていたが、9月にコクレアという人工内耳のメーカーからMRIに対応したインプラント(体に埋め込む装置)が出るらしい。医学の進歩はすさまじいですね…!。
・次は8月に手術前の検査。
2020.7.1.6