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◆オーディトリー・ニューロパシー(92):子どものオーディトリー・ニューロパシーの動向

・アブストラクトしか読めていないが、子どものAuditory Neuropathy/Dyssynchronyは病変の部位によって分類をする知見が蓄積しているようで、人工内耳は非常に効果的な介入とのことであった。

・やっぱり人工内耳がよいという報告が多い。医学的には効果的だけれどあえて人工内耳を選ばない、ろう者として生きる、というケースも中にはあるのかもしれない。

Roman, A. N., & Runge, C. L. Update on Auditory Neuropathy/Dyssynchrony in Children.

https://link.springer.com/article/10.1007/s40136-020-00297-4

・自分も人工内耳にする方向で相談しているところである。コロナのせいでのびてしまったが、7月に大学病院でX先生に紹介状を書いていただいてこの地の大学病院で手術を受ける予定。

2020.6.7

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