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2022年3月の記事一覧
◆オーディトリー・ニューロパシー(89):人工内耳の手術は延期
・来週大学病院でX先生から紹介状をいただき、再来週の地元の大学病院で人工内耳の手術をしてくれるA先生に初診の相談、という手はずだったのだが…。
・X先生から診察延期のご連絡。コロナ患者が出て病院にも入れない状態らしい。いつ解除になるかもわからないそう。すでに地元の大学病院の初診予約はしていたのでA先生の診察を先に受けることにした。紹介状がないので受診できるかわからないが…。
・その後、地元の大
◆オーディトリー・ニューロパシー(85):人工内耳の手術へ
・次回の大学病院受診は5月の予定だったが、最近あまりに言葉の聞き取りができない度合いが高まったので4月に予約を早めた。予約システムから勝手に変えてしまったので、最近言葉がほとんど聞き取れなくなって困っていること、人工内耳の相談を早めたいことを手紙に書いて主治医のX先生に送った。
・その後、X先生から返信があり人工内耳の手術をできる先生に紹介状を書いていただけることになった。某豪雪地帯の大学病院と
◆オーディトリー・ニューロパシー(81):脳波検査の続きと人工内耳の話
・大学病院で脳波検査を二種類。どちらも横になって耳たぶとおでこに電極つけて、耳につけた耳栓から音を聞いているだけ。
・どちらも大した苦痛はなく、はじめの方の検査は100デシベルはあるんじゃないかってくらい爆音(バチバチバチ…)でうるさいなーというのと、検査の教示を主治医の先生がものすごい耳元で、100歳のおばあちゃんに話しかけるかのように話すのでこそばゆいなーというくらい。音を聞きながらすっかり
◆オーディトリー・ニューロパシー(64):成人への人工内耳の適用の効果
・成人に人工内耳手術を適用した効果の論文をみつけた。自分と全く同じオーディトリーニューロパシーの症例が2つあった。特殊な症例というので「特殊例」に入っている。
・ひとりは常用できており、もうひとりは語音聴取能の明らかな改善があったらしい。考察のところでは、人工内耳の効果が期待できるという指摘が他にもあるとしていて、「手術により残存聴力が悪化する可能性を十分説明した上で人工内耳を提案すべきだと考え