宮城県ブランディング戦略の未来は明るいって話
こんばんは。今日もお疲れさまでした。
今日は天気がパッとしない一日。明日には大荒れ予想だとか。
皆さん、防災の準備を常日頃から忘れずに。
いつも、夜のビラ配りから事務所に戻って事務作業して、帰宅し食事なんですが、今日食べた鯖缶(味噌)がめっぽう美味かったのでご紹介いたします。
先日、地元のスーパーで見かけて購入した商品。
お値段税込み645円!と鯖缶界隈からしたら超絶破格なお値段。。。
しかし、オールミヤギとあっては購入したくなります。
逆にこの値段でどんな味??とも気になってしまいました。
商品詳細は上記HPなどを参照いただければわかる通り
オールミヤギ!!!!
ここまで宮城産かってくらい宮城県産使ってます。
金華サバ
蔵王の湧き水
伊達の旨塩
仙台みそ
そして缶詰まで。
今回、味噌味を。サバ味噌。
まず缶を開けたときの味噌の香りが芳醇。仙台味噌らでは。
いつものサバ味噌の缶詰の香りではない。
中身は肉厚な金華サバが二切れ。でも凄い大きさ。
もちろん、箸で切れるくらいホロホロ。
口に入れた瞬間、味噌の濃さが丁度よく、物凄く白米が欲しくなるあの味!
でも、そこまで見た目より濃い味でなく、金華サバの旨味と相まって最後まで箸が止まらない、むしろ味噌だれでまだ白米がいけるくらい、良い味付けでした。
こちらの商品、STIフードホールディングスの子会社STIミヤギとの共同開発商品。企業のサポート、生徒たちの研究も相まって物凄い完成度。
これ、そのままサバ味噌定食で提供しても良いし、宮城県庁内の食堂けやきなんかでも出したらいいんじゃないか?!と思いました。
話は逸れましたが、宮城県が外に(国内外)売る商品ってこういう物なんじゃないか??とふと思ったわけです。以下、宮城県の食品ブランド戦略。まだまだ伸びしろばかりの商品がずらり。
先日、食品の輸出入企業に勤める後輩とあったときに言われたのが「宮城県はブランディング戦略が弱い」「売り込める商品は多くある。でも宮城という地域名がまだまだ浸透されてない」だった。
商品を売るためにしなければいけないこと
なにか
やっぱり、元々の親の知名度が生み出す波及効果の連鎖は強味だと思う。
顧客基盤を拡大させること
LVMHグループは(比較対象としては違うレベル。。。)
ドンペリやヘネシー
ヴィトンやベルルッティ―、リモワ、フェンディ―、ディオール、kenzo
ブルガリ、ティファニー、ウブロなどなど多くのブランドを抱えている世界を代表する企業だ。
多様なブランドで基盤を拡大し続けている。
上記のように宮城県が抱えている数多くのブランド商品。
これをそのブランドにとって最も重要な顧客を探せるように、宮城県は自身の価値を高めながら、外に向けてもっと発信していってほしい。
必ず、世界で宮城の味を求めてる人がいるはずだ!
少なからず、鯖缶は今まで食べた鯖缶で1位2位を争います。
争ってるのは何かって?そりゃ
木の屋さんじゃないでしょうか。
宮城県のブランド価値を高めるように再度勉強し直します!
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