ガムのポイ捨てゴミを利用したSDGs!!
こんばんは、北畑です。
本日は興味深いものを見つけたのでみなさんに共有したいと思います。
SDGsを日々意識して歩いてると何か無駄をプラスに変えれないかな〜と感じてしまいます!!
前回の記事でも話しましたが、ビーチクリーンなど行うとこんなゴミもあるんだな〜とやってみて気づくことはあると思います✨
ふと街中を歩いているとよく見かけるゴミがタバコの吸い殻🚬
都内の街中で見かける方は多いのではないでしょうか?
個人的に気になり、調べてみるとやはり街中で捨てられているゴミでタバコの吸い殻は非常に多いとのことで、2番目に多いのがチューインガムでした!!!
確かに歩いていたら足の裏に違和感あるな、と思ったら「ガム踏んでしまった〜〜😩」ってことはみなさん経験したことがあると思います💦
今回はそんなガムの捨てゴミを利用したSDGsについて話します✨
ガムってどれぐらいのゴミになっているの?
実は、毎年約150万キロのチューインガムが捨てられていて、タバコの吸い殻に次いで2番目に多いとのことでした!
またガムによる影響を思った以上に大きく、
ガムを踏んでしまった人もそうですし、地球環境にとっても「最悪」な問題となっています。
イギリスでは、道のいたるところに張り付いたガムを取り除くのに、
なんと年間1億5千万ポンド(約225億円) が費やされているとのことでした。思った以上にガムのポイ捨てによる影響は、私たちが考えるよりもかなり深刻な問題となっています。
Gumdrop Ltdという会社は、チューインガムをリサイクルして、ゴムおよびプラスチック業界で使用できるさまざまな新しいコンパウンドに加工した世界初の企業です。
その中でプロジェクトチームでは、吐き捨てられたガム専用の回収ボックスを街角に設置する取り組みもしていて、回収したガムを、回収ボックスにアップサイクルしたり、ガムにセカンドライフを与えることで、サーキュラーエコノミーを実現しているようです。
普段の私生活でガムの捨てゴミを減らしたりという課題に対してプラスに生み出す力が素敵です!
引用:https://ideasforgood.jp/2018/04/09/gum-drop/
吐き捨てられた「ガム」をシューズに!
まさか捨てられたガムをシューズにしようという発想は全くなかったのでびっくりしました❗️❗️
やはりゴミの量というリアルの数字から
Gumshoeは、多くの人に注意を喚起する方法を考えた結果、ポイ捨てされたガムでスニーカーを製造するアプローチを思いついたとのことです!!
アディダスが海洋ゴミでスニーカーを製造していることは知っていましたが、ガムをシューズにすることは目から鱗でした👀✨✨
ポイ捨てされたガムでスニーカーのソール部分を製造しており、こういうソーシャルインパクトのあるアプローチは素晴らしいと思います。
ガムに含まれる合成ゴムを分解することで、新しいタイプのゴムに生まれ変わらせることができるとのことです。
引用:https://tabi-labo.com/287954/journey-gumshoe
最後に
今回SDGsの関する記事を共有しましが、私自身もとても学びがたくさんありました!!
世の中に課題があるからそれをプラスに変えるチャンスがあります✨✨
僕も先輩から学んできたのは、
『嫌感はギフトである!』
その現実から何に気づくのか?!
そこがみんなに問われていると僕は思います!
是非今ある現状を受け入れながら
『で?だから?どうするの?』と意識を前向きに前進させていくことを大事し、こういう人が1人でも多く輩出できるともっとSDGs達成は早まると思います✨
是非この記事を読んでいただく中でもっとSDGsを自分ゴトに考え、
明日からの行動が少しでも変わるととても嬉しいです!
それではまた〜〜!!