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【中間報告】<自主企画> Udemyを受けまくったら本業と副業にどんな変化がうまれるか

新しい働き方LAB4期生として活動中のざっきーです。

4期の活動としては、指定企画と自主企画で参加しています。

今回の記事は、自主企画「Udemyを受けまくったら本業と副業にどんな変化がうまれるか」の中間報告です。


活動開始時の計画

活動を開始した、6月時点の計画は次の通りでした。

7月

  • 現状のスキルの棚卸し 現在の技術スキルを評価し、どの範囲まで把握できるかを明確にします。

  • 計画の策定 Udemyで受講する講座を選定し、どの講座を受けるかを決定します。計画を立て、受講スケジュールを作成します。

8月から9月

  • 受講とスキルアップ 計画に基づいて、選定した講座を受講しスキルを向上させます。この期間に得た知識を実践的な形でアウトプットします。

10月

  • 個人開発またはクライアントワークへの調整 受講した内容を活かして、個人開発プロジェクトやクライアントワークに取り組みます。必要に応じて新たな講座を活用しながらスキルを補強します。

11月から12月

  • 不足したスキルを補いながら受注に向けて継続 やりながら、不足していると感じるスキルは出てくるのは間違いないので、この期間でも受講を継続して、継続したスキルアップと、受注に向けた取り組みをしていきます。

研究計画書の詳細はこちらからどうぞ


8月までの活動概要

ザッと本自主企画に関してやってきたこと概要です。

7月:スキルマップ作成(トライしたけど、途中で挫折)
    Udemyで受講することをザックリ考える

8月:Udemyの受講(2,3本)

という感じなので、自主企画は更に動けてないです!
(とはいえ、この企画がなかったら、Udemyまったく使えてなかったかもw)

それぞれについてもう少し深掘りしていきます。


スキルマップ作成

現状のスキルをキレイに2軸とかで表現できるといいなと思って、ノートに書いたりしてましたが、挫折しました。。

ソフトウェア開発者のスキルといっても、
・開発対象のシステム(組込み製品、Webシステム)
・言語(C、Python、Kotlin)
・開発フェーズ(要件、設計、実装)
・役割(担当者、リーダー)
・ビジネススキル

みたいに、色んな軸があるんです。

これが、それぞれ絡み合ってたりするので、キレイにやろうとすること事態、無理だったのかもしれません。

完璧を求めちゃうところは、僕のよろしくないクセがでちゃいましたね。。


Udemyで受講することの計画

ザッと考えたのは、
①本業ですぐに役立つ技術
②将来の仕事や副業にも役立つスキル
③IT業界でよく使われている技術だけど、学んでこなかった技術

という軸です。

①に関しては、Androidアプリ開発ができるメンバーが少ないのでそれができるように「Kotlin」半年くらい前から業務を担当している「GtiHub Actions」あたりかなと

②に関してはWeb系の技術ですね。HTML, CSSの基本と、React あたりを学ぼうかと

③に関してはJavascriptあたりかなと


Udemyの受講

受講した講座は下記の通りです。
①GitHub Actionsで学ぶCI/CD入門―ビルド・デプロイの基本からAPI自動テスト・AWSへの自動デプロイまで(2時間)
②GitHub Actions - The Complete Guide(1時間)
③はじめての Kotlin【Java 知らなくてOK!丁寧な解説で Android に必要な Kotlin の基本を学習】(3時間)

これらを受講しようと思った理由は、①の本業で役立つ技術だからです。
必要な技術ほど、モチベーションもあがるし、すぐ実践で使うので頭にも残りますしね。

ちなみに、GitHub Actionsは開発を自動化するための技術。
KotlinはAndroidアプリを開発するための技術です。

どちらも必要な時に、最低限の情報をネットから得て、それで乗り切ってましたが、体系的に学ぶ機会をもとうと思っての受講です。

GitHubActionsの英語版は、もう一つの「ポケトーク」指定企画との合わせ技でお試し受講してみました。

それぞれの受講した感想ですが、

①のGitHubActionsは、GitHub Actionsについて学ぶよりかは、Webシステムを学び、おまけにGitHub Actionsを使ってみるような感じだったので、ちょっと求めているものとは違いました。

②のGitHubActions(英語)は、意外と英語も理解できるので、これはこれでアリですね。英語の勉強にもなるので、時々英語版をつかうのはいいかも。これは新しい発見でした。

③Kotlinは、Androidアプリ開発というよりは、言語のことなので、これだけ受講すればAndroidアプリ開発ができるかというと、そんなことはありません。

Kotlinの使い方について正しく学べるので、Androidアプリのコードを読む時に、「なんでこんなコードの書き方するんだっけ?」みたいなことは解消されると思いますが、Androidアプリを設計・実装するには、Androidアプリ開発用の講座を受講する必要があるなと感じました。

ちなみに、日本語版であれば、基本的には1.2~1.5倍速で受講しています。


本業や副業への影響

つづいて、これらの活動をしてみて、本業や副業にどんな影響があったかを振り返ってみます。

本業への影響

「GitHub Actions」に関しては、公式ドキュメントがかなり丁寧に書かいてくれているので、それをしっかり読んでも同様の効果があったかなと思います。(公式ドキュメントの中では比較的わかりやすい部類だと思います)

Androidアプリ開発のKotlinについては、本来僕がやらなくても良い仕事でしたが、『Udemyの自主企画もあるし、良い練習になるかも!?』と思って、一歩踏み出しました。

目的がアタラボの実験の報告のためと、歪んでいる気もしますが、最初の動機なんてどうでもいいので、仕事に挑戦するキッカケ(ハードルを下げる)役割になったのはいいことだと感じてます。


副業への影響

Udemyで新しいスキルが付いたから副業案件を獲得できたってところには繋がってないです。

ですけど、これも気持ち的なところでは変化があったと思います。

・Lancersを使って、ライティングや資料作成などこれまで受注してたことに加えて、エンジニアリング案件にも注目するようになった
・アタラボ内で募集があった、エンジニアリング案件に手を挙げた(調整中)

副業への影響はまだまだこれからだなと思うので、Udemyの受講を続けていきます。


後半戦の研究の進め方

最後に、前半戦の状況も踏まえて、後半戦の進め方です。

Udemyの受講を増やす

まず、何はともあれ、受講数を増やして、スキルアップしないことには始まりません。

とはいえ、受講の時間を確保するのが課題です。
本業、育児、副業をやりつつ、更にもう一つの指摘企画のポケトークに加えて、Udemyを受講してスキルアップするって簡単なことではありません。(この半年間で実感しまくり。。)

パソコンの前にゆっくり座って時間を確保するって、現実的じゃないなと思い始めました。

そしたら、あるじゃないですか!?Udemy businesssのアプリ。

これなら、受講したいものをあらかじめダウンロードしておいて、通勤時間(とはいえ、半分くらい在宅だけど)や、隙間時間でササっと見られるなと思いました。

(ちなみに、今までの通勤時間のお供はVoicyです)


Udemyの受講講座をプラン

アプリを使った受講でどれくらい加速するかわからないので、まずは5つほど…。

・英語スピーキングが苦手で強化したい方へ、現役の英語コーチが英語初級・中級者の方へ向けて、オンライン英会話の徹底活用法を伝授します!
・LinkedInプロフェッショナル:「発信・投稿」の極意を学ぶマスターコース
・The Complete Android 14 & Kotlin Development Masterclass
・【Android開発/2023年版】3つのアプリを作りながらJetpack Composeでのアプリ開発の基礎をマスター
・ちゃんと学ぶ、HTML/CSS + JavaScript

これらを学び終わったら、モダンな言語とかアプリ開発も知りたいので、

【最新ver対応済】モダンJavaScriptの基礎から始める挫折しないためのReact入門

あたりを受講してみようかなと。


スキルマップ作成

途中でやめてしまったスキルマップ作成を、まずはやりぬきます。
自分のスキル全部を網羅したり、理解できて伝わりやすいようにまとめられるかはわからないですが、完璧を求めずにやっていこうと思います。

スキルの項目だしについては、AIの力を最大限活用していこうかなと。。
ChatGPTをはじめ、AIは同じレベル感のものを列挙して、MECEにしていくことは得意分野なので、うまく活用していきます。


まとめ

現状、思うようにUdemyの実験は進んでいません。
(日ごろから学んでる人ってすごいよなーーー)

とはいえ、気持ち面では変わってきているので、後半戦、Udemyの受講を増やしてスキルアップをしていきます。

案件獲得や、個人開発までいけるかは、なんともですが、頑張ります!!


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