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日光に春を告げる「弥生祭」

毎年4月に行われる二荒山(ふたらさん)神社の例祭「弥生祭(やよいさい)」は、1200年の歴史を誇る由緒ある祭りです。日光に春の訪れを告げる祭りとして親しまれ、地元住民や観光客でにぎわいます。今年は、4月13日(木)~17日(月)に実施されます。

お囃子を奏でながら、街中を練り歩きます

弥生祭では、ヤシオツツジに彩られた「花家体(はなやたい)」と呼ばれる山車が繰り出します。
16日には「宵まつり」が行われ、日光地区東町7台・西町4台の計11台の花家体が神橋に集まり、登橋神事(手打式)が行われます。宵まつりの夜には家体に灯りがともり、各町へ戻っていきます。

境内の坂道を上ります

17日の付祭(つけまつり)では、お囃子を奏でながら街中を練り歩いた花家体が境内に入る「繰込み」が見どころの一つです。観光客も引かせてもらえる家体もあるようです。

5日間実施されますので、ご都合に合わせて由緒ある弥生祭をご覧になってはいかがでしょうか。
詳しくは、日光二荒山神社、日光旅ナビのホームページをご覧ください。

片股(ジムニー)

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