ゴリラ考える🦍
Twitterで仲良くしている曇ヶ原お好きな人達が曇ヶ原から受ける印象を文章化していて、そりゃもう首がもげる程同意しております。一応元文筆業の癖に私は上手く言語化出来ないなー、と思っていたら夢の中で曇ヶ原の同人誌作っていたりして(しかも二日連続で見ました)、その作業の中で感じた事が夢から覚めても頭の中にぼんやり残っておりました。
若い頃、引っ越し屋のエプロンサービスのバイトを長期間していて、いろいろなところに行ったのですが、曇ヶ原って多摩ニュータウンや高島平とかの高度経済成長期にボカスカ建てられた団地のイメージがまずあります。
ブックレットから受けた印象でもあるんですが、5階建てなのにエレベーターが無くて、住人も他の便利なところへ引っ越していって取り残された団地。ひっそりと昔住んでいた住人を部屋が思い続けるような空室。
空は薄曇りで春先の暖かさを感じるような気候。でも天気は気まぐれで、気温は暑い夏の夕立が降った午後の湿度が高いような時もあるし、長袖シャツ一枚では寒く感じる時もある。
でも雲はずっと太陽をうっすらと隠している。太陽が姿を見せる時もあるけど、決してギラギラした太陽ではない。
こんな感じを曇ヶ原からは受けます。
令和なのに昭和な感覚が残っている世界。令和が見ている昭和な世界。
そういった懐かしさに引き寄せられて、曇ヶ原を聴いている人達は逃れられないのかもしれないですね。
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