晩酌。
宮城の蔵元である角星が醸す「水鳥記(みずとりき)」特別純米酒 吟のいろは 六割 純米酒 R6BY。
蔵元は明治39年(1906年)創業。
気仙沼町釜の前にて呉服商、食酢・麹製造販売、塩問屋等を営んできた「斉藤屋」十四代斉藤作兵衛が、岩手県折壁村で濁酒の醸造を開始しました。
角星(かくぼし)は、室根神社に初めて新酒を献上した際、枡に映った明けの明星に由来します。
創業以来「品質第一」を旨とし、端麗さの中にも旨味を感じる酒質を追求。
新鮮な魚介類の持ち味を邪魔することなく、最初の一杯から最後の一滴まで飲み飽きることがない酒を目指されています。
水鳥記の命名は、漢字「酒」の字に由来します。
「酒」の左側、三水辺を「水」、右側の酉を「鳥」と表し、酒の物語を「記」していきたいという造り手の意思を銘柄に込めています。
「蔵の華」「山田錦」「雄町」「愛山」「美山錦」「吟のいろは」などを使った純米のラインナップ、酒米毎に瓶の色を変えています。
吟のいろはは宮城県産が23年ぶりに開発された酒造好適米、美味しいです。
アテはスーパーで購入した子持ちからふとシシャモのフライ。
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