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晩酌。

青森の蔵元である八戸酒造が醸す「陸奥八仙(むつはっせん)」特別純米酒 R6BY。

蔵元は、安永4年(1775年)から酒造業を開始。
現在の8代目庄三郎は青森県の地酒として県産の米と酵母にこだわり、仕込み水は八戸・蟹沢地区の名水を使用し、
時代が求める環境と健康に配慮した安全で美味しい酒造りに挑戦しています。

「陸奥八仙」とは、酒仙たちの様々な逸話や興味深い酒の楽しみ方が語られている、中国の故事である酔八仙(八人のお酒の仙人の物語)から。
飲む方が酒仙の境地で酒を楽しんで頂きたいとの思いを込め、『陸奥八仙』と名付けられました。

米は青森県のブランド米、まっしぐらを全量使用。
まっしぐらは、父が「山形40号」母が「奥羽341号」で、育成、選抜を重ねられ誕生しています。
2005年に青森県の奨励品種になった飯米、砕米率、アミノ酸生成、粗蛋白が低いということで、酒造適正が高いことも証明されています。

今回飲んだのは白地に黒字の特純。
字体を変えず、様々な色のラインナップが揃っていて、味と共に色も楽しめます。

アテは、カレー味のブロッコリー。

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桂 たかし
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