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晩酌。

秦野の蔵元である金井酒造店が醸す「冬笹ゆきにごり 濁り純米生」純米酒 R6BY。

 季節の笹シリーズ第四弾となる冬笹ゆきにごり。
 シリーズブランドとして夏笹のストーリーのモデルにもなった、
 明治元年に神奈川県秦野市に金井酒造店を立ち上げた女性蔵元「佐野リキ」の酒造り物語ラベル。

 明治元年(1868年)当時、まだ女性が酒蔵に入ることも禁じられていたと言われている時代。
 酒造りに悩み苦悩しながらも、女性蔵元としてこの地で醸す酒に向き合いながら挑戦を繰り返していた当時を再現したラベル。

裏張りにも模様が入っています。

 四季折々の自然を感じながら1年が酒蔵にとって1つのサイクルであることを胸に。
 関東三大稲荷の一つとして赤い鳥居が特徴的な神奈川県秦野市にある「白笹稲荷神社」を舞台に、
 毎季節、この白笹稲荷神社を訪れ、新たな時代を築き上げた金井酒造店の創業者であり、1人の女性蔵元の物語。

 既に春笹がリリースされている、季節の笹シリーズ。
 同じ水源で生まれ育った身としては、とても馴染みやすい美味しい日本酒。

 アテはハムカツ。

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桂 たかし
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