ニャン神について
カツラダファミリアのグッズを販売しているSUZURIにて新しいニャン神アイテムを販売した。
ニャン神とは?
今回は「ニャン神」について説明したいと思う。
ニャン神(にゃんしん)とは私が想像する虹の橋にいる神さま。
地上で命を終えて虹の橋へやってきたニャンニャンたち、地上で生きるすべてのニャンニャンたちを見守る存在という設定だ。
なぜ私がニャン神を考えたかというと、キッカケは去年の夏、虹の橋へ行ったコロが向こうで幸せに暮らせているか心配で「コロを守ってくれている存在がいたら・・・」と思ったことが始まりだった。
とにかく優しい癒しの神として体の形は丸みを強めにして、そのおなかでニャンニャンがいつも気持ち良く昼寝をしている。
言葉は話さない。
ラベンダーが苦手。
ニャン神がいる場所はいつも暖かくて甘いミルクのいい匂いがする。
そしてニャン神が虹の橋から地上に降りるときは、私たちと同じ人間の姿に変わる。
地上にはニャンニャンにとって危険がたくさんあるので、人間の姿のほうが助けやすい。
この姿の時はゆっくりなら話せる。
呼び名は「虹子」
ラベンダーはやっぱり苦手。
人間の姿のニャン神のモデルは、コロにした。
コロと暮らしていた頃、私はよくコロが人間の姿になったらと想像していた。
キリッとした美少女で、服装はボーイッシュ。
表情はあまり変わらない。
笑顔もちょっと少ない。
夕日の光で髪が玉虫のようにキラキラ輝く。
そんな想像をいつも飽きずによくしていた。
だからなのか、人間の姿のニャン神を初めて描いたときスラスラと自然に手が動いた。
私はニャン神を描くことで、虹の橋にいるコロの幸せを願うのと同時に、コロと離れた自分を癒しているのかもしれない。
特別なキャラクター。
ただの私の空想のキャラクターだが、このニャン神がニャンニャンやその飼い主、心優しい人たちを見守る本当の神さまのようになってくれたらと思う。
ニャン神のイラストをみて、保護猫に思いを馳せてもらえたら・・・、そんな夢を抱いている。
今回はここまで。ではまた。