シニアライフ関連ニュース_20200311
約80%が「初来店」と回答!東急リバブル×メルカリの新たな来店促進施策に迫る
メルカリってやっぱりすごいな。
シニアの方たちへのリーチとして、オフラインだけではなくやはりオンラインでの接点は一つ大事なものだと思う。
社会支えるヘルステック
米マイアミのスタートアップ、Papaが話題を呼んでいる。高齢化が進み、孤独と日常生活の不便さを感じているシニア世帯に大学生を派遣するアプリサービスだ。シニアがアプリに登録すると、登録済みの大学生とシニアをマッチングしてくれる。学生が車で買い物に同行したり、家事やパソコン操作などのサポートや話し相手になることで報酬を得るビジネスだ。
世界最速で高齢化が進む日本では、単身の高齢者が増大している。5年後、団塊の世代が75歳になり、医療や介護などの社会保障費が急増する「2025年問題」は先送りできない。後期高齢者が約2200万人で4人に1人が75歳以上となり、孤独や不便を感じる高齢者の生活を支える仕組みの再構築が急務だ。
日本のヘルステックは医師同士のコミュニティーや医師と患者のオンラインによる医療段階から「PHR(パーソナル・ヘルス・レコード=個人健康記録)」を使い、自ら健康を向上する段階に入っている。
2025年問題というのを知らなかった、ここで社会保障費が急増するとすると結構喫緊の課題なんだな。
PHRは個人でつけるというよりも、本来は現制度で社会保障を支える国家がやったほうがいい気がするんだけどな。
65歳~80歳の方を対象に、Amazonギフト券があたるアンケートキャンペーンを実施~Oyaima
この記事というよりも、Oyaimaさんが気になったので。
Oyaimaさんはこちら
親の介護、まだ先のことだと思っていませんか?
介護は、いつ始まるかわかりません。そして、いざ始まると待ったなし、です。
だからこそ、実際に始まる前に介護の備えをしておくことがおすすめです。
また、高齢の親が元気に暮らせるよう支援することで、親の健康寿命も変わってきます。
それは最後にして、最大の親孝行になるかもしれません。
oyaima(オヤイマ)では、親の介護の備えや、親の元気な暮らしを支援する関わり方について情報をお届けします。
また高齢の方に喜ばれるプレゼントの選び方や、おすすめプレゼントもご紹介します
というコンセプトらしいです。
シニアの方の子どもに向けた需要ってたしかにありますよね。
シンプルに健康に暮らしてほしいと思いますし、健康寿命が伸びることで介護離職などのリスクも減るという側面もあると思います。
ちょっと心配なシニア女性の「防災意識と実態」 備蓄はしているが避難に消極的
平成以降、住んでいる地域に避難勧告が出た経験のある人(141人)に、実際に避難したかどうか聞くと、「実際に避難した」人はわずか14.9%と、シニアは「避難すること」に消極的ということが判明。避難しなかった理由は、第1位「避難する方が危険だと思った」(47.5%)、第2位「自分の家や自分自身は安全だと判断した」(40.8%)、第3位「近所で誰も避難していなかった」(27.5%)が上位となっており、避難に関して懐疑的なことが明らかになった。
3・11から9年が経ち、防災に対する気持ちも薄れてきつつあるのかもしれません。第一位の避難するほうが危険だと思った、はもう少し知りたいな。外が危険だと思ったのか、一人で今のコンディションで外に出るのが危険だと思ったのか、だいぶ捉え方が違うと思っている。
介護スナック、シニア楽しく 専門スタッフ接客で安心
「介護スナック」にヒットの兆しが出ている。鍼灸(しんきゅう)院やデイサービスを手掛ける、あたた(横浜市)が運営し、バリアフリーの店内で介護士の資格を持ったスタッフが接客するため、安心して外食を楽しみたいシニアから支持されている。同社ではフランチャイズチェーン(FC)を募集しており、全国に広がる可能性
料金は介護車両による送迎サービス付きで2時間飲み放題・食べ放題で8000円。利用は原則65歳以上で完全予約制。最近は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で利用を控える高齢者が多いが、それまでは特別養護老人ホームなどの団体客が多く、午前10時から午後5時まで1日4セットが予約が埋まる。横須賀市内に住む80代女性は竜宮城の常連。「体制が整っているので家族公認で安心して通える」と話す。
これもシニア×エンタメの一つの形だと思う。ターゲットを絞って安心感とか不安感とかそのへんをカバーした上で、付加価値分を価格添加する形。
色々記事を見ていると、シニアという概念を外してより若く色々チャレンジするという方向性と、シニア「でも」楽しめるエンタメを設計するという2つの線がありそうだな。
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