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シニアライフ関連ニュース_20200308

【定年起業への挑戦 実践編】シニア世代の就活支援「中小企業サポート人材プログラム」

東京都が運営する東京しごとセンター(東京・千代田区)の「シニア中小企業サポート人材プログラム(中サポ)」がそれだ。対象は55歳以上の大手・中堅の民間企業などで、管理職として5年以上の経験がある人で、中小企業で働く上での心構えや経営戦略などを13日間のプログラムで身につける。受講料は無料だが、テキスト代の実費4510円が必要。また応募に対しての審査がある。

こういう支援もあるんだな。ほんとに知らないで機会をうしなってることってるよなぁ。

【銀座セカンドライフ】定年前後の起業サポートのほか、セミナー・交流会の開催、レンタルオフィスの運営も行う。

定年前後に特化した起業サポートの会社もあるのか。


遊び心が健康づくりに不可欠~~ルネサンス斎藤会長インタビュー

創業3年目の1981年に総合型のスポーツクラブを立ち上げたときは元気な人がより元気になるところで、20歳代、30歳代の利用者が中心でした。94年の調査でも60歳以上が3.3%しかいなかったんですね。その後は、60歳代の会員が増え、長く続く傾向がみられたんです。この時、フィットネスクラブはシニアに役立つかもしれないと直感したんです。
 シニア向けに会費が割引になる会員種別や設備、内装を取り入れていったところ、60歳以上の利用者が2004年に19.5%でしたが、19年には34.1%にまで増え、その約半分は70歳以上でした。
プレーだけではなく仲間と集まって冗談を言って笑い合います。私がやっているのは硬式テニスですが、「口式テニス」でもあります。我々のグループは平均年齢70歳代、コートでは「みたか~!」「やった~!」と大声を出しながらプレーする。ボールよりも口(言葉)のやりとりで盛り上がる。これが実に楽しいんです。
 笑うことも健康の秘訣ひけつだと思いますね。会社員になってから、DICの技術系の社員たちと素人の落語研究会を作りました。私の芸名は「遊び亭一生」。「一生遊びたい」をひっくり返しただけなんです(笑)。

もともと私が興味のあった、シニアの方×エンタメという分野。
高齢化・少子化の構造の中で健康寿命を伸ばすことによる医療費の減も必要だし、なにより孤独じゃない幸せな過ごし方は自身としての興味分野。
ただ、最近は遊び的なエンタメではなく、その先にある趣味や生きがい、社会貢献という観点での活動のほうがより面白いなと思っています。


シニアの地域活動促進へ 実践例を冊子で紹介 加古川のNPO

この記事自体というよりも、冊子で配るというところに興味を惹かれました。
こちらで拝見したハルメクという雑誌が定期購読で強いところをみると、やはり物理的な媒体での訴求は強いんだなと。
特に地域活動促進というような商圏がある程度小さいものであれば、やっぱりWebよりもポスティングとかのリアル媒体なんでしょうね。

Webでの活動情報を利用したリアルのポスティングとかできないかなぁ。


シニアほど外出抑制 野村がリポート(市場点描)

調査は新宿・池袋エリアで1~2月の休祝日に実施。週次ベースでみると来街者数は2月後半から急激に減った。年齢別では、60歳以上が2月14日の週に前年同期比33%、21日の週に同36%減った。一方、20代はいずれの週も微減、30代は1割強の下げにとどまるなど若年層の落ち込みは相対的に小さかった。
株式市場でもシニア消費関連株への懸念が高まる。松屋や三越伊勢丹ホールディングス、近鉄百貨店などの百貨店株は年初から2~4割下落。シニア人材派遣のキャリアも4割近く下げた。シニア層のネット通販や「巣ごもり消費」は増えるとみられるが、水門氏は「2020年1~3月の実質国内総生産(GDP)の消費は増税後の19年10~12月と同程度の弱さになる可能性がある」とみる。

私は医療に詳しくないのですが、メディアの報道からの情報を見るに、シニア層の重症化リスクは高く、外出を控える動きは当然起こりますよね。
巣ごもり消費という言葉を実は初めて聞いたのですが、こういう機会だからこそ注目されるサービスや消費、あるいは今まで是としてされていたが本来なら非効率だったものなどに日があたりやすいのかもと感じています。

ちなみにピザのデリバリーではあんしん受け取りサービスというのをやっているところもあるようです。コレ自体は一時的な需要への対応なので本質的なお客様のニーズを満たすものではない気がしていますが、今だからこそできるいろんなアクションから学んで、次に何かが起きたときに学びを活かすというアクションは自身としても心がけていきたいです。


シニアとそのご家族向けの新サービス創出に向けた業務提携について~東京ガス、エコナビスタ、オトバンク、ユカイ工学が共創~

プレスリリースの文面が字が小さいし、どんなわくわくすることが起こるかがわかりにくいというか、あまりグッと来ないですね。
しかしながらきっと、大きい企業(とくに上場企業)がゆえの難しさもありますよね。たぶん。

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