見出し画像

不安な気持ちが続くときは

あなたは不安になることはありますか?

自分は今、この記事を読んでもらえるか不安です。

それはさておき、今の時代ほとんどの人が安心を求めています。

たぶん。そんな気がしてます。

え?そうですよね?(不安)


突然ですが、何で不安になるんでしょう?

どうやら、不安と安心は常にセットだそう。

つまり、安心を得るためには先に不安を感じる必要があるそうで。

なので、不安という感情が欲しいらしい。安心を感じるために。

よくできてますね。

この不安を感じた先に安心が待っています。

つまり、安心を得るためには先に不安を感じる必要があります。(2回目)


でも、こんなことの繰り返し正直イヤですよね?

自分はイヤです。勘弁してほしい。

不安に対処して、不安を感じる頻度を減らしたいですよね。


どうするのかと言うと、「不安になっても構わない」と自分で認めることです。

不安な感情が襲ってきたら、逃げずに受け止める。

やりがちなのが、不安という感情が不快なので、その感情から目を逸らし逃げることです。

不安から逃げて得た安心は一時的なものです。

元々いた場所に戻ってきただけ。

感じきらずに逃げると、また同じような不安がやってきます。


じっくり感じきることで不安な感情は落ち着きます。

不安になったらダメだと思うから不安が消えません。

不安になることを自ら受け入れること。

不安を拒否するのではなく、包み込みようなイメージです。

不安を受け入れると気持ちが軽くなります。

すると不思議なことに想定していたよりもスムーズに物事が運んだりします。


そんな簡単に文章で説明されてもよくわかんない。

めっちゃモヤモヤしておさまらない。

そんな人のために、さらに文章で説明します。


まず、感じきるってどういうことでしょうか?

不安だからといって、何かをしようとしない。

何かをして気を紛らわすことをせず、不安な感情を誤魔化さない。

まず立ち止まる、そして自分の中の不安な感情をゆっくり感じる。

「自分は今めちゃくちゃ不安を感じてる…」

そう思いながら、じっくり味わう。

不安を感じてる自分を否定しない。

何がそんなに不安なのか自分自身に聞く。


そして、

「もっと来いよ不安」

「もっと不安を感じさせてくれ…」

ここまできたらなかなかの逸材です。

この対処ができれば、この先不安に振り回されることは減っていくでしょう。

不安も自分の一部です。

その不安を丸ごと受け入れることができれば、対処が楽になります。


不安は未来に対してとか、自分で想像ができないことに対しての恐れです。

「今までと違うことしたら危ないよ」とか

「失敗したら恥かいて傷ついちゃうよお前さん」

みたいな、自分を守るための自分からの忠告みたいなものだと思っています。

頼んでもないのにいちいち世話を焼く人、みたいな。

そんなお節介な自分からの忠告を無視せず理解して、一旦受け入れます。


そして、

その「危ないかも」「恥かいて傷つくかも」を受け入れた上で

「それでもウチは大丈夫やねん。」と

自分に言い聞かせます。

これができれば、一皮剥けて一歩先に進めます。


ダラダラと書きましたが、自分はこうやって普段から不安と向き合っています。

普段から稼ぐということを通して、色々な不安が出てきます。

きっと、これから副業を始める方、今実践中の方も不安が色々あると思います。

そんな時は、一旦自分と向き合うことも大事だと思っています。

そして、そんな不安は悪いものじゃないと思っています。

この記事が少しでも誰かの参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?