バグは虫、そう捕まえるもんであって逃がすもんじゃないよって話し
人間は完璧ではありません。
そんな人間が作ったプログラムなんかは尚の事完璧ではないのがわかると思います。
てもこのことについてはほとんどの人が何故かシステムに落とし込むと逆に薄れてしまって
いや、バグはない
っと言い切ってしまうのです。
断言しますが完璧な仕組みはこの世に1つも存在しません、なぜなら完璧と謳った時点でそのプログラムは進化を止めて時代に取り残されるわけで、ある種の時間劣化を防いでいないことになります。
っとこのくらいにバグはあると思わないと、多分大丈夫だろう、こことここが行けてるか見ないでもいいやなんてことをやってしまうからすり抜けるんですよね。
試験項目を作るのときのスタンスは?
要は試験項目1つ作るにしてもサボってはダメ、気になるところは片っ端からみる。
試験項目にある、なんだこの記述?まっいいやこういう解釈で試験しておこうっていうスタンスでも全然バクの発見率が変わって来るんです。
うちの現場でもありましたが若手の試験項目レビューにて
「この試験なんのためにやるの?」
って聞いたら、自信満々に
「前の人が書いてたんで」って答え(笑)
試験の前提を履き違えています。
なんというかこなすためだけにやろうとしているのが丸わかりというかものすごく悲しくなります。
「バグ発見‼」その時感じたことは?
また別のケースですが
「すいません、バグが出てしまいました…」っと謝るケース、いやいや良かったじゃん!本番ででなくて良かったーってなるところですよ😅
だからバグが出たときの感覚を間違えずに捉えることも大きいことだと思います。
バグは虫、そう捕まえるもん
バグは虫ってことですよね?言い得て妙ですが、虫【バグ】は逃がすもんじゃなくて捕まえるもん、捕まえたあともどんな種類【バグの傾向】なのか、大きさ【影響】か、他にいないのか【横展開】?
などをトータルで見る事が出来れば虫取りが楽しくなって来ると思うんですけど皆さんのバグ取り【虫取り】はどのように楽しんでいますか?
まとめ
ここまで説明しましたがバグは経験や業務知識があった方が当然見つけやすい
でもね1番重要な要素は「スタンス」。
ここは重要だと思うんですよ、こなすんじゃない!見つけるんだ!
初心者や駆け出しエンジニアには特に肝に銘じておいてほしいところです。
とあるサラリーマンにコーヒー1杯🤗