住民意見交換会のその結果とその後【マンション奮闘記】
先週マンションの意見交換会を終えることができました。
無事をあえていれてません(笑
紛糾したとか怒号が飛んだ!とかではなくて意見が一部の方からしかでず、全体の意見を抽出できたのかと言えば出来てないし、雰囲気としては説明会+少数派の意見交換会になっていました。
でも実際17世帯の方々に出席して頂いてはいたので50世帯弱のうちのマンションからすれば半数が興味が湧いたという結果がでて成功と言えると思います。
課題は残りました。以下に挙げます。
・意見者が偏ってしまうこと
・進行と書記を同時にやると議事録がうまく出来ない
→協力者を最初にアサインすべきだった
・事前に質問を配布するなど説明時間を45分使ってしまって時間を無駄に使ったこと
・質問が何点か挙がったが回答するための方法がまだ確立されていないこと→理事会便りがあるがそれは2ヶ月に1回の発行のため遅い。
などが今のところ目立った課題となっています。
ただ進んだ点としてはおおむね住民の意見としてコンサルタントなどの第三者の眼がいることや修繕委員会設置が前向きに検討要という意見が出たことです。
ただコンサルタントについてはこちらも安い費用ではないので慎重に話しを進めるようにすることが必要だと思いました。※マンション設備関係者の方がうちにいてその方が結構、業界のことを教えてくれたのがうちのマンションの強みだと思います。
またこれを契機に現在理事長で私の行動として
・近隣マンションで同じ思いをしている方々がいないかヒアリングする。
・マンション管理人室での打ち合わせを可能にする
→マンションによると思いますがうちのマンションは鍵はあるものの紛失防止のためか管理会社が持つ鍵が更にないと開けれないという形になっていました。
・意見が取りやすいように意見箱やメールアドレスの公開をする
・管理会社フロント担当とのメールでのやり取りを可能にする
→現在管理人さんを通じての間接的なやり取りのためちょっとした意見、質問も数日を要していた。
などまずは開かれた管理組合にするため前進したいと思っています。
この取り組みが将来やっていて良かったと思えるように頑張りたいと思います。