京都と言えばやっぱりここ~カメラを撮る時にずうずうしくなれない私~
毎週水曜日に写真をアップすると決めてから、毎日ただ書くよりも1週間の感覚が増した気がしている。こんなにも早く日が過ぎるのかと、時の流れを感じてしまう。
1日でも曜日設定しておくのは大事だと気付かせてくれる(仕事にも何か取り入れようかな)し、“撮らなきゃ!”と言うプレッシャーも与えてくれる。
文章とカメラ
表現方法は全く違うけれど、両方続けていると、密接に関係しているようにも感じる。その感覚はまだテキストにできるほど明確ではないけれど、いつかその輪郭を捉えることができるのだろうか。
さて、今日の写真は先日遠方から人が来た時の様子。
その人のお連れさんは初京都と言うことで、ザ・京都を案内することに。本当はあれもこれもと案内したかったのだけど、その人たちは日帰りだったこともあり、結局は有名どころに行ってきた。
合流前に見つけた路地
京都は小路があって楽しい
合流後はお腹が空いたと、まずはカフェで腹ごしらえしてから、結局行動開始したのは14時頃から。
ここはどこでしょう?
ってやりたかったけれど、左の建物のところに小さく出ちゃってますね。そう、訪れたのは清水寺。
一時期、涼しさが増したと油断していて、京都駅からバスに乗って東大路通りから歩くつもりだったけれど、この日は猛暑だった。
タクシーに切り替えて正解だった。
若い女性の着物姿もチラホラ
晴天と秋の雲
最近秋への季節の移り変わりなのか、雲の形に変化が見られる。夏はおっきくて迫力のある雲が多かったのだけど、最近はうっすらとした雲を目にすることが多い。そんな気がしているのだけれど……そういうものなのだろうか。
南部風鈴
この日が風鈴イベントの最終日だったそうで、入口付近は涼やかな音色に包まれていました。左の男性は片付けをされていたスタッフの方。
山の様子
お堂と観光客
恋占いの石
手前の石(映ってない)から奥の石に向かって目をつむって歩き、奥の石に無事たどり着けたら恋が実るやらなんちゃら。ここだけは商業の匂いがプンプンしていた……。
緑に囲まれた散歩道
こんな風景を撮っていると、望遠レンズが欲しくなってしまう。
今回はトリミングでごまかしましたけど、今使っているレンズだと、どうしても遠い画になってしまう。いやいや、レンズ沼にハマっている場合ではないな。
清水寺と言えば
この風景を見ると、清水寺にいるんだなと感じる。
中に入ったのは恐らく小学生以来で、しかもその記憶は夜のライトアップ。
果たして、昼間に入ったことがあったのだろうか。
人を案内すると言うよりは自分が楽しんでしまったけれど、やはり、人と一緒にいると、どうしてもカメラばかり練習するわけにもいかなくて、じっくりと言うより、早く簡単にパシャパシャ撮るだけになってしまった。
それはそれで練習にはなる。もっと明確に撮りたい画があれば、ずうずうしくカメラの時間に避けるだろうけれど、なかなかそうもいかなくて、難しいなと感じる。
ただ、この日は一人、写真が上手な人がいて(本人はファッションデザイナーで美大を目指していたこともある。旦那さんはカメラマン)、その人が撮った写真を送ってもらったのだけれど、やっぱり全然違う。
以下その人が撮った写真↓
上手な人が撮ると玉ねぎにもうまみが増すし、コーヒーの写真は光の使い方が上手い。センスがありすぎて、自分とのギャップに笑えてくる。
その人曰く、食材を撮る時は旨味よ届け! と念じることが大切だそう。
その人がiPhoneで撮った清水寺
広角はスマホの方がきれいに撮れたりするのだそう。カメラの特性を生かし、用途に応じて使い分けが大切ってことを学びました。
それに、他の人の写真をたくさん見るのも大切とインスタを始めることを勧められました。SNSはハマると見続けちゃうタイプなのでインスタは避けてきたのですが、そろそろ始める時期に来ているのかもしれない……
それにしても、写真が上手な人と過ごす時間はやっぱり楽しいと改めて気付かせてもらった。
もっとカメラ好きの人と繋がれたらいいな。