MBAホルダー1,000人以上のコミュニティ管理者が語る「オンライン海外MBA」
MBAと聞いて皆さんはどのようなイメージを持ちますか?
そもそも何それ?という方から、聞いたことはある、知っている、または、実際に取得を検討したことある/取得した方まで、いろんな方がいるかと思います。
少しでもMBAに興味があるよ!という方に向けて、MBAの基礎を解説する記事を書いていきたいと思います。
今回は、「オンラインで学ぶ海外MBA」について書いていきます。
オンラインで学ぶ海外MBAについて書きますが、「オンラインMBA」と「海外MBA」の2つに分けてご紹介したいと思います。
オンラインMBAの特徴とは
オンラインMBAの特徴としては大きく3つあります。
1つ目は、時間を気にせず学ぶことができることです。
通学型と違って時間を縛られることなく、自分のスキマ時間(私はもっぱら深夜派でした)活用して学ぶことが可能になります。
2つ目は、場所を選ばずに勉強できるということです。
例えば、日本でも世界でもネット環境さえあれば勉強できます。私は仕事でオランダにいたこともあったのですが、そこでもMBAの勉強を継続することができました。仕事であちこち飛び回る社会人の方にはとってはありがたいですよね。
3つ目は、非同期&テキストコミュニケーションがメインになる点です。
つまり、リアルタイムでないコミュニケーションが主になります。
非同期コミュニケーションでは、自分のタイミングで意見を言えるという良いところがあります。その上、自分でしっかり準備して発言もできますし、ディスカッションも濃いものになるという特徴があります。
海外MBAの特徴とは
続いて海外MBAですがこれは結構単純であります。
まず1つ目は、グローバルスタンダードのMBAプログラムを受けられるということです。
2つ目は、英語で学ぶことができるということです。
英会話などで英語「を」学ぶより、海外MBAで英語「を」使って学ぶことに意味があります。こっちのほうがグンと英語力が伸びる実感がありますね
そういった意味で英語を上達させて自分のものにしたい人は英語で学ぶことはとても意味があったと思います。
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いかがだったでしょうか?もしかしたら、オンライン海外MBAにご興味がわいた方もいらっしゃるかもしれません。
ご参考までに上記の内容をYouTubeでも解説しておりますので、ご興味あればご覧くださいませ。
これからも皆さんの役に立つMBA情報を提供していければと思います。
お幸せに!
略歴|米良克美
株式会社ビジネス・ブレークスルー 海外MBA事業責任者
薬剤師、博士(薬学)、MBA、千葉大学非常勤講師、慶応義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科研究員
熊本大学博士課程を修了(首席)した後、日本学術振興会特別研究員として基礎研究に従事。その後、アステラス製薬にて新薬の研究開発を行う傍ら働きながらMBAを取得。その後、アレクシオンファーマ、バイエル薬品、デロイトトーマツコンサルティングを経て現職。ライフワークとして、幸福学やポジティブ心理学の研究を行うと共に、研究で得られた知見を社会還元するための講演活動も行っている。