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完全自己流歌詞の書き方~構成2・関係性~

前回、構成が大切です、とお話しました(下記リンク)。
完全自己流歌詞の書き方~構成~|藤沢克己|note
その理由について書きます。

■「Aメロ・Bメロ・Cメロ・サビ」→「起承転結」について
<Aメロ>
1A→2A=A→A'
とリンクしています。
1Aの続きが2Aなんですね。
<Bメロ>
1A→2A
↓  ↓
1B→2B=B→B'
「1Aと1B」「2Aと2B」がリンクします。
<Cメロ>
A+B+サビ≒C
「転」にあたる部分です。
あえてこの記号「≒」を使いましたが、「A・B・サビ」を繋ぐ大切な部分です。
曲によってはなくても構わないと自分は思っています。
ハンバーグで言うと卵やパン粉などですね。
自分は楽してマヨネーズを使っています。
繋ぎを使わない料理もありますから。
(脱線)
Cメロを書くときは大胆に変更してもかまいません。
作曲者様によっては「A・B・サビ」はメジャーコードなのにCメロはマイナーコードというのがざらにあります。
転調が多いのもこのCメロの特徴です。
自分もここはCメロかな~と思った時はかなり自由に書いています。
<サビ>
A+B+C=サビ
一番伝えたいことを書きます。
曲の総括でもあります。
ミステリー小説で例えると謎解きや犯人はお前だ!ってシーンですね。
いわずもがなです。

ざっくりと「Aメロ・Bメロ・Cメロ・サビ」の関係性について書きましたが、いかがでしたでしょうか?
数式っぽく書いた方がわかりやすいと個人的に思ったのですが、分かりづらかったら申し訳ないです。
いずれ個々の書き方についてもお話したいと思います。
いつか……まあ……そのうち……。
(逃亡)

※見出し画像は「みんなのフォトギャラリー」様よりお借りしました。
 ありがとうございます!

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