藤沢克己

ゆるっと小説書いてます。KDP出版。「うさぎの女王様」ゆる連載。気まぐれに歌詞も書きます。 広報部長うさぎ。

藤沢克己

ゆるっと小説書いてます。KDP出版。「うさぎの女王様」ゆる連載。気まぐれに歌詞も書きます。 広報部長うさぎ。

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  • 【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~

    ファンタジー風エッセイです。 我が家にうさぎをお迎えしてからのことを書いています。 ぼちぼち更新していきます。

最近の記事

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二次創作歌詞について

楽曲作成についてはご遠慮下さい(o_ _)o 実在するアーティストや小説、漫画等をイメージして作成した完全自己満足作品です。 歌詞中に一人称が変わるのはボーカルチェンジを意識しております。 本家?様にご迷惑になる可能性があるため、作品名等は伏せます。 ご想像にお任せします。 気づいてしまった方はこっそりメッセージいただけるとお答えします(*^_^*) オリジナル歌詞は自由に曲を付けていただいてかまいません。 特に元となるものはありません。 日々思ったことを歌詞にしています。

    • AIで作詞作曲してみた

      こんばんは。 最近プログラミングにはまっております。 note……更新していませんでした。 忘れていたわけじゃないです。 というわけで、作詞をChatGPTにしてもらって、sunoAIで作曲してもらいました。 それでは聴いてください。 「うさぎっていいな」 全8曲(笑)。皆様のお好みはどれでしょうか。 もしよければコメント等でお知らせください。

      • 【オリジナル歌詞】エイプリルフール

        AMで終わるウソ ツキはなんだ? 見放されてんだ テッペンで解けるカイ 謎に包まれた時間の向こう側 Ah 惑わす回路が流れを変えて 狂った時計が動き出す ピントの合わない調節機能 騙されるな 見えない何かに支配されても 冷たい風は暖かくならない どこかで誰かが見ているんだろ 道化師のように PMで消えるカコ 取って付けた エックスなら もっと遊ばせてよ 未完成な罠に引っかからないで Ah 歪んだ世界に惹かれ絆され 熱く 熱く 身を焦がす 理論 持論 持ってイかれた本能

        • 【オリジナル小説】飲み会

          「よう、久しぶりだな」 「久しぶり。変わんねーな、お前」 「お前もな」  そんなたわいもない話から飲み会は始まった。  集まる居酒屋はいつも違う。  時の流れは早く、駅前の景色はすぐに変わってしまうからだ。 「飲んでるかい?」 「おう、いくらでも飲めるぜ」  いつまで経ってもこの関係は変わらない。  会えば前と同じ会話。覚えている。何度もしたやりとり。 「テキーラ置いてないのかよ。飲み足りねー」 「焼酎ひと瓶」 「強い酒持ってこーい」  あちこちで声がする。店員がかわいそうだ

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        二次創作歌詞について

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        • 【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~
          4本

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          【オリジナル小説】友達

          ――友達。 一緒に何かをしたり遊んだりして、気持ちの通い合っている人。友人。 ――友人。 「とも(だち)」の意のやや改まった表現。 ――友情。 友人として、相手を思い、また裏切らぬ真心。     新明解国語辞典 第八版(三省堂) より引用  寒い雪の日だった。友達からの突然のLINE。 ――カレシが浮気してる、助けて!  どうやって? 疑問には思ったけど、とにかく落ち着いてって返信した。  冬休みに入り、友達と会うことはほとんどない。  特に冬休みはクリスマスや年末年

          【オリジナル小説】友達

          【オリジナル歌詞】バイバイ、昨日までの自分

          秋風が頬を冷たく擦る 遠い遠いあの痛みは 消えない傷になった 囁く声が優しくても それはそれは思い出にもない出来事 途切れ途切れの 記憶の中に眠る 隙間探して 手が届く場所まで 暗い暗い手探りな毎日 光求めた どこにもないのに 暑いとか寒いとか ワガママだと知っているから 言い出せなかった 時折優しくされても 独りで生きたいと願って生きていた 気づいて気づいてよ SOS出してるよ いつしか溶けない氷の中で 夜が明けるたら もしも開けたら 手を掴むよ 見当たらないけど

          【オリジナル歌詞】バイバイ、昨日までの自分

          【お知らせ】Twitterやめました

          こんにちは。 藤沢克己です。 表題の通りTwitterやめました、というお知らせです。 今まで新刊や更新のお知らせ、その他日常をつぶやいていましたが、 ぜーんぶやめました。 理由は「スパム」です。 DMだけであればブロックすればいいだけの話なのですが、 「勝手にリストに入れられる」これが一番困りました。 スパムの内容も犯罪まがいのものしかなかったので、 藤沢自身が犯罪に加担していると思われることに我慢ができなかったのです。 連絡手段として残しておこうか、かなり迷いました

          【お知らせ】Twitterやめました

          【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~④

          10日目~黒真珠~ 「王女様……。昨日よりもさらにくつろいでますね」  真上から見ると大の字になって眠っている、多分。  うさぎ様は目を開けて眠るのでわからない。  多分寝ている。 「環境になれていただけて何よりです」  うさぎ様ってこんなに伸びるのか。  胴体が……長い。 「聞こえておるぞ。あたちの悪口を言っただろ」 「言ってません。3日目にしてこんなに……。うさぎ様は繊細な生き物だと伺っていたので」 「繊細じゃ! 失礼な! 契約したときに何を聞いておったんじゃ! 

          【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~④

          【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~③

          9日目~子ウサギ様のお食事~ 「すぴー。すぴー」  ……。  スフィンクス? 「なんかリラックスしてますね」 「すぴー。すぴー。」  昨日より大きくなってる? 「おはようございます」 「メシか?」  微動だにしない。   はあ。 ため息をつきながら俺は朝ごはんの準備をした。  ガサガサ、シャカシャカ。 「ガッチャンガッチャン!」  え?  ケージを振り返ると王女が暴れていた……。  ケージは金網でできているため、暴れるとかなりの騒音だ。 「メシじゃメシじゃ」

          【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~③

          【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~②

          8日目~お迎え当日~  自分で言うのもアレだが俺は真面目なので受け取った資料をすべて読破し、王女様を迎える準備をした。  王女様の部屋んぽスペースにはカーペットを敷き、滑らないようにした。  カーペットにも種類があるがこの国ではウサギ様用しか販売していない。  人間用は需要がないからだ。  俺のスペースはフローリングだ。  これは予算とウサギ様の行動範囲を考えた結果だ。  さて王女様を迎えに行くか。  俺が部屋のドアを開けた瞬間何かが飛び込んできた。 「国王!」 「うむ。

          【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~②

          【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~①

          1日目~お迎えの準備~ 「失礼します」  俺は国王の間に招かれ部屋に入った。 「待っておったぞ。お主に頼みがある」  国王自らの頼みか。悪い予感しかしない。  しかも心なしか眉間に皺が見えるような。 「ワシの娘を次期女王にする。手を貸してくれんか」  はあ。そういえば二ヶ月前に誕生なさったとか。風の噂で聞いたような。 「とにかく指定の場所に行ってくれ。頼んだぞ」  そう言って国王はそそくさと引っ込んでしまった。  ここはウサギによるウサギのためだけの国。  当然国王も

          【小説】うさぎの女王様~私は下僕です~①

          【短編小説】転職したらハムスターだった

           カラカラカラカラ。  乾いた音が室内に響く。 「おい新入り」  誰かに呼ばれ振り向いた。 「オレのことですか」 「お前しかいないだろう」 「何の用事でしょうか」  カラカラカラカラ。 「たまには休んで水も飲め」 「あ、はい、そうですね」  目線を上げ水を飲んだ。  カラカラカラカラ。  昨日、一人の男がとあるベンチャー企業の面接を受けた。   「体力はありますか」 「はい、前職は建設業でした」 「ここは基本夜勤ですが大丈夫ですか」 「はい、夜の

          【短編小説】転職したらハムスターだった

          【オリジナル歌詞】エンジェルズ

          ネガティブな日もポジティブな日も いつだって望んだ未来じゃなくても 忘れないようになくさないように 「ありがとう」って言いたいから 手招きしているあの子から 笑い声聞きたいよ 微笑んで見ているあの子から 笑い声聞きたいよ 迷っては 悔やんでは いつもの帰り道 だってあたしたちはエンジェル 泣いちゃう日もあるけど 前に進むと決めたから みんなでいれば強くなれる 「おはよう」も「バイバイ」も 何度も繰り返し言いたいよ 間違いも過ちもちゃんと 「ごめんね」って言いたいから

          【オリジナル歌詞】エンジェルズ

          完全自己流歌詞の書き方~参考文献~

          歌詞を書くのに参考文献は必要か? 小説を読むと最後に参考文献が載っていますよね? では、歌詞は? 必要なときもあれば必要ないときもあります。 元も子もない。 そしてその逆もあります。 ①参考文献なし 思いついたままに書きます。 自分の考えや見たこと、聞いたことをポエムのようにつらつらと言葉にします。 (【オリジナル歌詞】雨のワルツ|藤沢克己|note) ②参考文献あり 「こういう歌詞が書きたい」と思ったテーマの資料をとにかく読みまくります。 資料の中にある言葉や考え方を参

          完全自己流歌詞の書き方~参考文献~

          完全自己流歌詞の書き方~反復法~

          ご覧いただきありがとうございます! 今回は歌詞でもよく使われる「反復法」について書きます。 「反復法」とは「同じ言葉、似た言葉を繰り返す」という手法です。 反復法の良いところは「文字数が稼げる」……「印象に残る」という点です。 これが一番大きいです。 印象に残ると何がいいか!「売れやすい」……頭の中でリピートされるので、ふとした時に思い出してもらえます。 また、強調したい時に使用します。 ヒット曲をいくつか例にあげます(敬称略)。 ・「うっせえわ」Ado ・「廻廻奇譚」Ev

          完全自己流歌詞の書き方~反復法~

          完全自己流歌詞の書き方~三拍子~

          以前「4拍で書きます」というお話をしました。 (完全自己流歌詞の書き方 その1|藤沢克己|note) 今回は3拍子の書き方についてお話をします。 4拍子→タン タン タン タン 3拍子→タン タン タン ということは? 4拍子×3=12タン 3拍子×4=12タン なんですよ。 [完] ここで終わってしまっては元も子もない(汗)。 3拍子はJ-POPでもあまりないですね。 調べてみました。 ・真実の詩 Do As Infinity ・部屋とYシャツと私 平松愛理 ヴォーカ

          完全自己流歌詞の書き方~三拍子~