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平山かつみ | サッカー・フットサル指導者 ■道産子 ■FIBRA FC育成コーチ ■…

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平山かつみ | サッカー・フットサル指導者 ■道産子 ■FIBRA FC育成コーチ ■サッカーB級ライセンス/フットサルA級ライセンス取得予定

最近の記事

【 U-12 2部リーグ開幕 】

 1勝1敗 初戦はやはり難しい。 緊張もあり、いつも通りのプレーができない。そんな事が多々あります。 重要なのは、緊張しない事ではなく、 緊張の中でも、しっかり周りの情報を見ておく事です。 緊張していても、周りが把握できていたらサプライズにも順応ができます。 内容に関して、得点に関しては FIBRAらしさが出ている魅力的な攻撃からの得点が多かったと思います。 あとは、ゴールの外し方は、 いつも同じような外し方なので、 思い当たる選手は一緒にトレーニングしよ

    • 【 U-12 TR 】

       つどーむTR 2日続けてDFをメインにトレーニングしました。 さすがに昨日よりも、頭で理解ができているプレーが増えてきました。 頭で理解している選手は私の質問にも、しっかりと応えられます。 OFは、アイディアや閃き、即興性が最後モノをいいますが、DFには、しっかりとした基本が重要です。 そこの落とし込みを2日間行いました。 私自身、攻撃が大好きな人間ですが、 組織されていない守備ほど、崩しやすい。 攻撃がレベルアップしたら、同時に守備もレベルアップしないとチ

      • 【 U-12 TR 】

        4.17 定位置の守備 遠征の反省から、FWからのDFのはめ方のトレーニングを行いました。 体よりも、頭が疲れた内容になったと思いますが、 OFが強化できたら、DFの強化も同じように必須です。 1日で身につくことはないですが、頭の整理はしっかりできたと思います。 明日も、同じテーマで行います。 今日のトレーニング時に、明日も同じ内容をやると伝えておりますので、しっかり頭に入ってるか、復習として振り返りができているか。 ノートを取っている選手は、積み上げた事を記

        • 【 U-12 洞爺遠征 】

           最終日 6:45からの朝トレーニングから1日がスタート。 昨日の試合から、個人技に特化してトレーニングを行いました。 自分から仕掛けていくアクションドリブルが得意な選手が多いのに対し、幅を持たせる為にリアクションでのドリブルをメインにトレーニングしました。 その後、朝食と宿舎掃除を済ませて試合会場へ。 あいにくの雨。 会場では、昨日のミーティングから、 身の回りの整理整頓には、少し気を使えるようになってきたように感じました。 今プレーで取り組んでいるのは、

        【 U-12 2部リーグ開幕 】

          U-12 洞爺遠征

          1日目 『よりいい所を見つける』をテーマに洞爺遠征スタートしました。 ピッチ上でのオン・ピッチ外でのオフ 両面において、目標に向かうためにより良いところを探して、プレーヤーとしてもヒトとしても成長して帰って来たいと思います。 試合は、2チーム合計8試合(TRM2試合) 合間には、体育館でのトレーニングも行い、 たくさんの工程をこなしました。 結果は FIBRA FC Aは3連勝 FIBRA FC Bは3連敗 ボールを大事にしていく中で、ミスはありましたが、

          U-12 洞爺遠征

          FIBRA FC よろしくお願いします。

          4月14日(金)より合流しました。 FIBRA FOOTBALL CLUB 私の原点です。 私が中学生の時は10数名だったのが、今は小学生でこれだけの人数。 たくさんの夢とたくさんの目標が このクラブに集まってきているのを感じました。 その夢と目標の手助けをさせてもらえる事、大変嬉しく思います。 「応援されるヒトになりましょう。」 そんな話を一番最初に伝えさせて頂きました。 これからFIBRA FCよろしくお願いいたします。

          FIBRA FC よろしくお願いします。

          必要なプライドとこだわり

          本当に必要なプライドとこだわりとは? 私自身、好きな言葉です。 「プライド」 「こだわり」 自分自身が行う行動や営みに関して云う場合が多い。  自分がやりたいから。  自分が信じているから。  自分はこれだけは譲れないから。 本当は、他人に対して  善い思いをしてほしい!  損をさせない!  あなたのことを尊重する!   そこに「プライド」と「こだわり」が必要だと思うのです。 自己満足のプライドと拘りに価値はありません。

          必要なプライドとこだわり

          【 フィクション 】 藻南公園から定山渓ビューホテルまでおよそ35キロを毎日入っていた異端フットボールクラブでの話〜中学生の冬〜

          僕は、テクニックフットボールが大好き! 小学時代、中学時代は毎日ボールに触れて、毎日南米の選手の動画を見て真似をしたりそんな日々。 静岡学園からブラジルに渡り、当時は「フットボールダンサー」という異名を持つ人が立ち上げたクラブに在籍をしていました! そのクラブは、とにかく「テクニック」のみ。 北海道ではとにかく異色のクラブだったと思います。 指導者が異色 やるサッカーも異色 トレーニングも異色 異色のみのクラブでありますが、 冬休みの時のトレーニングは最も異色。 北

          【 フィクション 】 藻南公園から定山渓ビューホテルまでおよそ35キロを毎日入っていた異端フットボールクラブでの話〜中学生の冬〜

          プロになりにアルゼンチンに行ったのに、結局だらだら過ごしたアルゼンチンでの話【 初ストリートサッカー編 】

          今回は、憧れのストリートサッカーを体験した話をしたいと思います。 学生時代は、YouTubeでずっと見てた。 あの秩序も何もなく、ボール1つで会話するあの空間。 それを初めて体験、体感したときの話。 いざ、プレー つっしーに連れられて、トオルと3人で、 公園の横の高架下のミニサッカー場へやってきました。 下はコンクリートでゴールはあるが、ネットはなし。 コートのラインは薄く描いてあって、まあまあ整備されている場所でした。 アルゼンチンでの初、ボールに触れた空間がここでし

          プロになりにアルゼンチンに行ったのに、結局だらだら過ごしたアルゼンチンでの話【 初ストリートサッカー編 】

          プロになりにアルゼンチンに行ったのに、結局だらだら過ごしたアルゼンチンでの話【 到着編 】

          前回は、日本からアルゼンチンへ出発し、 トオルと出会いや、持ち物での失敗などのお話しをしました。 今回は、到着〜その後数日のお話しをさせてもらおうと思います。 ブエノスアイレスに到着! 無事にブエノスアイレス・エセイサ空港に到着しました。 時間はお昼くらいだったと思う。 ※憧れのアルゼンチンの地に降り立ちワクワクが半端なかった。 現地でお世話をしてもらう日本人の男性(つっしー)に迎えにきてもらって、 そこからはタクシーで家まで向かいました。 ※つっしーは現役時代はアルゼ

          プロになりにアルゼンチンに行ったのに、結局だらだら過ごしたアルゼンチンでの話【 到着編 】

          やらかしてしまった高校生のあなたへ

          ーーあなたは想像できているだろうか? あなたがした間違いによって、どのくらいの人間が悲しんでいるのか? ーーあなたは感じているだろうか? あなたがした間違いによって、どのくらいの人間が自分に責任を感じて反省をしているか? ーーあなたは知っているだろうか? あなたがした間違いは、大人であれば社会から抹殺されるであろうということを。 色んな言い訳が頭を駆け巡り、都合の良い絶対にバレない嘘をつくり、 少しでも自分に責任がないよう説明する。 でも全部バレてる。大人はあなたが思う

          やらかしてしまった高校生のあなたへ

          プロになりにアルゼンチンに行ったのに、結局だらだら過ごしたアルゼンチンでの話【 出発編 】

          前回は、アルゼンチンに渡る前の準備や、背景に関してのお話でした。 今回は、アルゼンチンへ出発し、その後どのように過ごしていたのかのお話をしたいと思います。 いざアルゼンチンへ! まずは僕がどのような形でアルゼンチンに渡ったのか。その辺からお話をさせてもらおうかなと思います。 前回もお話しましたが↓ 留学をマネジメントしている方を紹介してもらって、話を進めていました。 その方は、調べたら出てきますが、ボカ・ジュニアーズでのプロ契約経験があり、 東京ヴェルディでの下部カテゴ

          プロになりにアルゼンチンに行ったのに、結局だらだら過ごしたアルゼンチンでの話【 出発編 】

          フットサル指導者が感じた今のサッカー日本代表(日本 vs チュニジア)

          日本 vs チュニジア戦に関してはラスト。 育成としてのフットサルの本格導入 個人戦術の落とし込み センターバックの育成 3.センターバックの育成 様々な見解があるかとは思うが 今の日本代表に必要な人材は、頭が良くて巧い、センターバックのポジションができる選手だと思っている。 チュニジア戦を見る限り、如実に感じたのは、日本のセンターバックの選手の 対人技術(DF時)と、FWへのパス少なさに非常に不満を感じた。 ポジション上、ミスが失点に絡んでしまうのは致し方ない

          フットサル指導者が感じた今のサッカー日本代表(日本 vs チュニジア)

          プロになりにアルゼンチンに行ったのに、結局だらだら過ごしたアルゼンチンでの話【 前段編 】

          学生の頃 ぼくは、北海道札幌市出身。 サッカーとフットサルが大好きで、現在は指導者。 小学、中学は静学出身で、ブラジルでもプレー経験のある人が立ち上げたクラブに在籍。いわゆるテクニック系。 高校は、北海道ではベスト8くらいのレベルで、 当時は北海道プリンスリーグの1部に所属していたまあまあ強豪の高校に推薦で入学しました。 中学の時からの、高校卒業後は南米に行くと決めていました。 なぜなら、憧れの存在である人が南米に留学していて、自分のその憧れのようになることを決めていた

          プロになりにアルゼンチンに行ったのに、結局だらだら過ごしたアルゼンチンでの話【 前段編 】

          ファン・ロマン・リケルメの魅力とアルゼンチンでの話

          私が世界で一番好きな選手。 それはなぜか。 エンターテイメントな選手だからだ。 主にトップ下(アルゼンチンではエンガンチェという)でプレーをし、体の強さと、足の裏を巧みに使ってボールをキープする様は、圧巻である。 しかし、効率性を重視した現代サッカーには絶対に合わないプレースタイルである。 リケルメがボールを持てば、かなりの確率で攻撃が遅れ、カウンター攻撃などまあ見ない。リケルメ中心、リケルメが王様の戦術であるからこそ輝く選手だ。 そのリケルメはどういったプレーをする

          ファン・ロマン・リケルメの魅力とアルゼンチンでの話

          フットサル指導者が感じた今のサッカー日本代表(日本 vs チュニジア)

          前記事の続きになります。 今回は2.個人戦術の落とし込みについてお話をしたいと思います。 育成としてのフットサルの本格導入 個人戦術の落とし込み センターバックの育成 2.個人戦術の落とし込み まずは、個人戦術とは何か?ということからなのですが、 【 個人技術を目的に合わせて運用する術 】 と今回、個人的にまとめてみたいと思います。 技術をどう発揮していくのか。また局面に応じた技術の発揮。 その選択肢を落とし込んでいく必要があると感じています。 分かりやすく画

          フットサル指導者が感じた今のサッカー日本代表(日本 vs チュニジア)