光琳の梅
寒かったですが思い切って下鴨神社へ。
下鴨神社には一際目立つ梅の木があります。御手洗川にかかる輪橋(そりはし)の側に立つ『光琳の梅』です。江戸時代の画家尾形光琳の作品「紅梅図屏風」のモデルがこの梅の木であると伝えられているそうです。
朱色の門と同じく紅色の光琳の梅。このコラボレーションがこの季節の定番。梅の木はほぼ見頃で、傷んでいる花はなかったです。
輪橋を背景に光琳の梅を撮影。下に流れている御手洗川は、下鴨神社でお馴染みの水占いができる場所ですね。緊急事態宣言の影響か、人の姿はまばらでしたが、水占いしている人も僅かしかいませんでした。
普通の紅梅なのでしょうか。大阪城梅林等で見るものとは少し違うように見えます。去年訪れた時はもう終わりかけてましたが、今年はまだまだ花の状態が良くラッキーでした。花の撮影、見頃ぴったりに行ける機会ってそうないですからね。
使用機材
OM-D EM-5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40 F2.8
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