勝股 淳(かつまたじゅん)

プロデューサー。 企画、ウェブ制作、コンテンツ制作、場の設計、ワークショップ、写真、講…

勝股 淳(かつまたじゅん)

プロデューサー。 企画、ウェブ制作、コンテンツ制作、場の設計、ワークショップ、写真、講師。 などなどします。

マガジン

最近の記事

like a letter #5

⚫︎ スタジオメンバーで合宿。 長野県の原村。 ノイズのなさに驚く 静かで 家の中はあたたかく、 あきはまさんが作った美味しい料理と、会話。 たまにサウナに入ったりして過ごした。 夕暮れ時に散歩をして 夜に星を眺めた。 ⚫︎ 美容師さんにまで 「子供っぽいですよね。」 と言われる始末。 ⚫︎ 「こんなことをやりたいんだけど、」 と 相談をもらって 「こうしたらやれるんじゃない?」 「こうしたらやれるし、その上楽しいんじゃない?」 という提案することが多い人生。 幼き

    • like a letter #4

      ⚫︎ 最終回が嫌いである 終わらせたくない気持ちが勝り たまに本当に見ないまま放置してしまうことがある。 せっかくある世界の中に身を浸していたのに、 最終回というのはそこからでなくてはいけない 終わりたくないなぁという気持ちがある ドラマではないけれど 映画『ラストマイル』の終わり方は良かった。 ⚫︎ 世の中はどんどん便利になり、 昔みたいに簡単にアドベンチャーできない部分がある。 Googleが世界を覆い、どこに行ってもwhere am Iに即答。 知らないことの中に

      • なぜ意識?

        「意識」って そもそもどんな印象が出てくる言葉なんだろうか。 難しそう?複雑そう? 興味深い?よくわからない? なんだろうか 僕は「意識」というものに興味がある ずっとある。 存在そのものだし ある意味では全てだし 生きている限り(死んだらどうなるのかは知らない) ここにあるものだし。 全てが詰まっているもののような気がするから。 アバターコースというワークショップの場をガイドするようになって15年が経つ。(元々はアメリカの教育者のハリーパルマーが開発したプログラ

        • like a letter #3

          ⚪︎ みなさんお元気でしょうか 朝晩の空気温が少し下がる日も出現してきて "秋"という漢字が頭の中でこだましたり しなかったりする日々 まだまだ暑いけれどね 少しずつ少しずつ 何かが変わりますね 体調など崩していませぬか 無理をしていませんか 必要な無理は歓迎 不必要な無理は消滅 ファイトとリラックス どちらも。 初夏ごろから 方向性や やることやらないこと などの整理は進み 比較的ピントあった状態で走れているここ最近 理想と現状の違い 理想を設定して走っている時間

        マガジン

        • like a letter
          5本
        • Exploring Consciousness
          1本
        • 人といる。
          4本
        • 手紙的物語。 ~2024の日記です~
          4本
        • ちょっとずつ、出かける。
          4本
        • Live in Hiratsuka
          4本

        記事

          ソートストーム会をやります。

          9月3日(火)に (ん〜めっちゃ平日ぅ!) ソートストーム会を行います。 ソートストーム(思考の嵐の意味)は 複数人で話し合う形式のグループワークです。 (とても雑に説明すると"アイディア湧き出る話し合い"です。) (※ソートストームは1986年にアバターコースの作者であるハリー・パルマーによって考案されたテクニックです。) 真ん中にお題をおいて それぞれが思いついたアイディアや意見を出しながら探究をします。 僕は日常的にちょこちょこ 身近な友人や仕事仲間とソートストー

          ソートストーム会をやります。

          そこにある知らない世界

          例えば、葉っぱを集めてみる。 「葉っぱ、葉っぱ」と思いながら近所を歩く。 埋もれている景色にたくさん出会う。 制約が新しい見方を提供してくれる。 今までやったことがない方法で 歩いたり、見たり、聞いたりすると 世界は容易に新しい顔を見せてくれる。 ⚫️ 世界から何かを取り出そうとすると そこには自分なりの基準点が必要になります。 例え、それが"葉っぱ"のようなものであっても 拾い始めてみると これは色が好き これは形がいい これは質感がいい。 これは大きさがいい。

          そこにある知らない世界

          ワークショップ「集めて、並べて」について

          7月13日、14日に行う おいでよ202というイベントの中で ワークショップ「集めて、並べて」を開催します。 それに際して、すこし内容説明のようなものを書きます。 本ワークショップは会場であるSTUDIO202の周辺(海や、林、道、公園)を歩きながら、ものを拾い、集めて、並べる。という 言ってみればそれだけのワークショップです。 それが何? という声も聞こえてきそうなので、これを書いています。 見ること、集めること、関係を結ぶこと、並べること 散歩をしながら何を発

          ワークショップ「集めて、並べて」について

          like a letter #2

          本日の平塚は快晴。 日が長くなってきたなぁと思ったら もう来月が夏至なんですね。 近況方向やら 近況思考趣向の報告を兼ねて。 ○ 「大切なことを大切にすることが大切」 ビタァアアアン!! ○ この間、友人が 「私は遊ぶのが下手だから」 と言っていて “遊ぶ”についての関心値が再燃している。 こんなことを言うと怒られそうですが (そして怒られてもいいですが) 遊んでしかいない自分からすると 遊びに下手とか上手とかあるんだ、、、 と 割と新鮮な響きだった。 遊ぶって 結

          写真のこれまでから今。そんで、7月の展示。

          1年ほど前から 「もうすこし写真表現(作品にまとめる)についてちゃんと学んでみよう」 という思いで 写真家の竹沢うるまさんのWSに参加しています。 (2024年5月現在、 カリキュラム自体は終えて、修了展の準備中) この1年の 自分の写真について振り返ると なんだか重苦しい。 なんで撮っているんだっけ? とか 写真ってなんだっけ? とかとか。 考えても 出口がない問いを 抱え続けていたからだろうと思います 撮影回数は減って 考える時間が増えて それでも結果として少し

          写真のこれまでから今。そんで、7月の展示。

          はなすきくの時間をやってみたいです。

          うまく整理できてないけど とりあえず書きます。 適宜小難しい場所は読み飛ばしてください。 文化的コモンズとか そういう話を よく読みます。 例えば、、 こんな感じで。 近所にコモンズをつくってみるの巻 最近、近所に作った場所 “studio202”にもそれ的な側面があると 考えています。 studio202は、 近所に住む友人らと共同で出資して一部屋借りる。 という試みです。 私が住んでいる平塚のコミュニティについて ご存知ない方が読んでいると意味わからないと

          はなすきくの時間をやってみたいです。

          studio 202という場所

          近所に作っている場所 studio 202 家具類なども入れて いったん人がいれるようになりました。 んで ここは何なのか。 というと、、 何なんでしょう : ) 少なくとも今わかっていることとしては 1.彫金作家2名のアトリエとして機能してるということ 2.彫金を学ぶ場として機能すること 3.友人のコーヒーウイスキーのラボであること 4.私の写真用のでかいプリンターが置いてあること 5.バルコニーのビーチチェアで仰向けになると気持ちが良いこと いったんこれくらいで

          like a letter #1

          近況報告がわりに たまに手紙を書くように。 ○ ちょこちょこ 壁打ちの 壁になっている よくわからない流れで 謎に壁に任命されている。 普通に意見も言ったりしているので 壁というより お茶 や 雑談 に近いのかもしれない 相談事でもなんでも トピックを言い訳に 相手の様子がわかるのは嬉しいことです。 ○ なんだか忙しない。 心を失くすと書いて… なんて いうけれど 忙しないと本当に 頭が混乱してくる おそらくいろんなことを一気に立ち上げようとし過ぎている。 少し疲れ

          雑談と相談のあいだ

          新しくooをするから ちょっと話を聞いてもらえない? という依頼を ちょこちょこもらう いいよ と 快諾する 人の話を聞くのは好きだし、 一方的に聞くだけでなく 意見を打ち返したり アイディアを考えるのも好きなので。 壁打ちというよりも雑談に近い けど 雑談ほどトピックの展開性はない この時間を なんというんだろうか 僕はいわゆるコーチでもカウンセラーでもないから 目標達成的にも働きかけないし ケアという言葉をおいて関わるというわけでもなく 気になることを聞き ア

          自分たちで場所をつくる。

          住んでいる町(平塚)で studio202という場所を作っている。 アトリエとオフィスをくっつけたみたいな場所で ここで人が集まれるといいなと 思っている 壁を塗って 机や棚を作って レイアウトをして 空間を組み上げていく。 基本、DIY。 この場所のオーナーは4名なので 4人で共同作業。 ざっくりしたアイディアはあったものの ほとんどのことを場当たり的に進めているので その都度 「これどうする?」 と話す。 すんなり決まることもあれば 意見が割れることもある。

          自分たちで場所をつくる。

          人がいられる場。

          ずっと”場”に興味がある。 場は チームであったり プロジェクトであったり 空間でもあるし 集団でもある ルールでもある 場 という言葉は広い。 ハードもソフトも含まれるし ある地域のようにワイドにもなるし 現在ではウェブ空間上にだって “場”はあるわけで。 僕が 関心を寄せているのは 2名以上の人が集まって そこで何らかの コミュニケーション それは 言語、非言語含めて 行われる空間で コミュニケーションや 関わり合い の部分に興味がある 空間によって もしくは場の

          3月26日フィルムカメラをもう少し連れ出そう。

          広島から帰ってきて平塚で起床。 さすがに体に疲労を感じる。 気持ちがまだ平塚に帰着していない。 肉体が戻り終えても 精神は遅れて到着する感覚がある。 ひぐと話す。 広島での体験を話す。 聞いてもらえると 体験を言葉にする機会が生じてありがたい。 何かを体験して、感じたことを言葉にして誰かに伝える 自分が発している言葉の違和感や一致感を感じる。 こういうサイクルが回るのは大変いい。 広島での体験は 日記とは別に書いてみたい。 旅行で溜めた洗濯を回して お昼にじゃがいもと

          3月26日フィルムカメラをもう少し連れ出そう。